2019年6月18日火曜日

焼き菓子ビスコッティ

久しぶりに焼き菓子を作りました。

ビスコッティというイタリア・トスカーナ地方のお菓子です。

私はこのビスコッティが大好きなのですが、
お店によっては置いてないところもありますので、
初めて作ってみました。

濃いコーヒーとビスコッティ~とても良く合います


ビスコッティは
2度焼きしてカリっと固いお菓子ですが、
濃いコーヒーやヴィンサント(Vin Santo)という甘いワインに
浸して頂きます。
もちろんそのまま食べても美味しいです。


全体を焼いてからカットし、裏表を焼きます


材料の種類も少なく、簡単に出来て美味!

蓼科に置いてあった30年以上前の小さな電気オーブンを
先日東京のマンションに持って来ましたが、
その甲斐がありました。

これからは気軽にビスコッティが作れそうなので嬉しいです(^_-)-☆


色々なナッツの香りと食感が楽しめます・・・自作のガラスの小鉢に入れてみました


ビスコッティのレシピはいろいろあり、
油分(バターやオリーブオイル)を入れるもの、入れないもの様々です。

私は家にあるお菓子の本に載っていたレシピで作りました。
そのレシピを最後に載せておきます。

今回はナッツだけですが、
ドライフィグ(いちじく)やベリー類を入れたものなどを
作ってみたいと思っています。


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★今回作ったビスコッティのレシピ★
(材料)
・A<薄力粉 90g、ベーキングパウダー 小さじ1/2、砂糖 50g)
・卵 1個
・ミックスナッツ 80g (アーモンドだけでもOK。)
(今回は無塩のホールアーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカデミアナッツを使用。)

(作り方)
①ナッツ類は170℃のオーブンで5分空焼きし、半量を粗く刻む。
②Aを合わせてふるい、大きめのボウルに入れる。
③卵をほぐしてAを入れたボウルに一度に加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。
(オーブンを170℃に予熱する)
④刻んだナッツとホールのままのナッツを③に加えて混ぜる。
⑤オーブンシートを敷いたオーブン皿に④を幅5~6cm、長さ25~30cmの棒状に整える。
(べとつくのでゴムベラで)
⑥170℃のオーブンで約20分焼く。取り出して、約1.5㎝の厚さに斜めに切る。
⑦切り口を上にして、再びオーブン皿にならべる。150℃で15分焼き、裏返してさらに10分焼く。
★オーブン温度は電気の場合で、ガスオーブンでは10℃下げて焼く。


2019年5月8日水曜日

スペインタイル2枚完成

2作目、3作目となるスペインタイルが
教室から焼成されて戻ってきました。

2作目は
「スペインの民話タイル」です。

「スペイン民話タイル」


下の写真は焼成される前のタイルです。↓
今回も焼成後はくっきりした色になりましたが、疑問点が・・・

焼成前のタイル


黄緑と赤が思ったより暗い色になりました・・・



3作目は「イスラミックタイル」です。

先生は「釉薬の厚みも丁度良く、綺麗です」と
おっしゃって下さいました。

今回は大分筆の使い方が分かってきました。
焼成前は釉薬の厚みが不安でしたが、
これで良いという厚みが分かり
私としては進歩です。

「イスラミックタイル」・・黒以外すべて沈んだ色になりました



しかしながら、
こちらも疑問点というか、納得感が得られず、
私としては不本意な出来でした。

こちらが焼成前のタイルです。↓

焼成前のタイル


今回の私の疑問点は
2,3作とも1作目より色が濁った感じで、
イメージしたものより暗い感じの仕上がりでした。

特に「イスラミックタイル」は
黒の背景に明るい黄色や青が映えるタイルにしたかったのです。

1作目の「フラワープレート」


よくよく考えると、
1作目は白タイルで、2,3作目は素焼きタイルで茶色です。
土台となる背景が白と茶色では釉薬の色が
焼成後かなり違ってくることが分かりました。

黒、白、茶はあまり変わりませんが、
それ以外の色はかなり沈んだ色になりました。

これは鍋敷きとして使います


先生にお聞きしましたら、
「私達も色を明るくしたい時は白地、
落ち着いた感じにしたい時は茶色のタイルを使っています。」
ということでした。

今回も勉強、勉強のスペインタイルです。
この経験を次回に生かして作品を作りたいと
また意欲が湧いてきました。



2019年3月31日日曜日

五人目の孫

昨年11月に次男のところに
3人目の子供が生まれました。

この子は
私にとって5人目の孫となり、
初めて男の子の孫となります。

この子の誕生の日は病院に行って対面してきたのですが、
昨日初めて我が家にやって来ました。

5番目の孫~生後4か月・・・我が家にて


長男、次男とも2人ずつ子供を授かっていましたので、
私はもう赤ちゃんを抱くことはないと思っていました。

4人の孫娘たちは可愛らしく、
息子しかいない私にとって
その成長の様子は珍しく、喜びでもあります。

4人の孫娘~2018年7月・・・蓼科の山荘にて


その上、思いもかけず
5人目の孫を、しかも男の子を見ることができるなんて・・・

神様からのプレゼントのような気がしてなりません。

この子は
二人の姉と二人の従妹に囲まれ、
可愛がられて大きくなることでしょう(^_-)-☆

5人の孫の成長がますます楽しみです。


2019年3月24日日曜日

「甘味ゆい」

我が家のマンションから歩いてほど近い所に
「甘味ゆい」があります。

近くにありながら全く知らなかったのですが、
人気の有名店らしいのです。

何度もお店の前を通っていますが、
平日でも結構お客様が入っています。
甘味処らしいけど、どんな感じなのかしら?
いつか入ってみたいと思っていました。

それで先日やっと夫と行って来ました。

ここの名物はかき氷なのですが、
まだ寒かったので、おぜんざいを頂きました。

私は「焼餅お薄ぜんざい」。
抹茶に優しい味のあんこ、炭火で焼いた自家製のお餅が入っています。


焼餅お薄ぜんざい


夫は普通の「焼餅ぜんざい」。

焼餅ぜんざい


甘みを抑えた大粒のあずきが美味しいです。

甘味のメニュー


電車に乗ってでも食べにいらっしゃるファンがいるという
かき氷のメニューをご紹介します。↓
手作りのシロップが独特でとても美味しいらしいのです。
私達が行った日も
かき氷を食べていらしたお客様が何人かいました。

かき氷のメニュー


お店で販売している自家製の夏みかんジャムも買って来ました。
これも甘さ控えめ、夏みかんの味が楽しめるジャムでした。

自家製夏みかんジャム


月に2回だけパンの販売があります。
第1、第3の火曜日です。

12時から4時までの販売ですが、
12時台は凄く混むと聞きましたので、1時過ぎに行きました。
売れ切れてしまったものもありましたが、
どれも美味しそうです。

店内に並べられたパン


ついつい手が伸びてしまいますが、
二人で食べられる量に抑えて買って来ました。
下の写真の他に山型パンのハーフサイズも。
どのパンも大きめのサイズです。

マフィンやシナモンロール、スコーン、バナナケーキなど。
あずきあんとクリームチーズを挟んだものも。
あんがたっぷり入っていますが、少しもくどくなく美味です。

右端があんとクリームチーズのパン


パン好きの私は朝、昼に頂きました (^_-)-☆


マンションの1階にある店舗「甘味ゆい」


若いご夫婦が営んでいる「甘味ゆい」。
パンは奥様が作られるそうです。
JR国立駅から歩いて16分ほど。
決して駅近ではありませんし、大通りから1本横道に入った所ですが、
SNSで広まるのでしょうか、
ファンが多い隠家的なお店です。

私達は近いので、また行こうと思います。
今度は絶品と言われるかき氷を!



2019年3月17日日曜日

スペインタイル制作中

スペインタイル の2作目、3作目を制作中です。

2作目は「スペインの民話絵タイル」です。

一応釉薬を塗り終わっているのですが、厚みが足りているか、
少し不安に思っているところです。
前回の1作目は厚く塗りすぎて失敗しているので、
厚塗りを警戒してしまいますが、目標の厚さ1㎜には少し足りません。

厚みが足りないと発色が良くないようですので、
もう少し重ねて塗った方が良いか思案中。
でも発色が悪くなるとどういう色合いになるのか、
知りたい気持ちもあります。

「スペインの民話絵タイル」釉薬を塗り終えたところ


下の写真のようなケースに入った釉薬(10色)を
2本の筆(細い部分を塗るものと普通用)で
タイルにのせていきます。

(左から)筆、釉薬、かきベラ、釉薬の厚みの見本


3作目は「イスラミックタイル」です。
いかにもイスラム風のデザインです。
ただ今制作中なので、どんなふうに進めるのかご覧いただきます。

下の写真のように、
スペインの素焼きタイルにデザインを描き写し、
釉薬をのせていきます。
釉薬が鉛筆の線をはみ出してしまったら、かきベラで取ります。

素焼きタイルに描き写したデザイン画に釉薬をのせていきます


今回も2枚とも見本とは違った配色にしています。
見本と違う色合いではどうなるのかな?と、興味津々なので・・・

イスラミックタイルはこんな風な配色にしてみました。

色鉛筆で塗ったデザイン画


全部塗り終わったら、
「スペインタイルアート工房」の通信講習教室に送って
焼成してもらいます。

焼きあがるとかなり鮮明な色になるので、
全く印象が違ってきます。
それも楽しみです。



2019年2月23日土曜日

スペインタイル焼成後

「スペインタイル絵付け」の記事で書きましたスペインタイルのお皿が
焼きあがってきました。

こんな感じです。



焼成前の色です。↓

焼成前のお皿


焼成前はシュガークラフトのような淡い色合いですが、
焼くとかなり鮮やかな色になりました。

出来上がりの色見本がありましたので、
大体予想できましたが、
思ったより発色が綺麗です。

先生からは「色のバランスがよい」とおっしゃって頂きましたが、
技術面では、酷いものでした(@_@。

絵の具(釉薬ゆうやく)が剥げていたり、
下絵のシャープペンの線が出たり、近くで見たらガッカリの状態です。

早速、通信講習の先生に失敗点の原因をメールで教えて頂きました。

大体が釉薬が厚過ぎたことが原因のようです。
1作目ですので仕方ないと思っていますし、
この作品は失敗の見本として役に立ってくれるでしょう。



夫に感想を聞いたところ、一言「安っぽいね」(*_*;

一瞬心が挫けましたが、すぐ立ち直りました。
では次はもっと綺麗に、もっと良い作品を作りましょう!と
やる気が起きて来ました。

沢山の反省点、改善点のもとに
明日から次の作品の絵付けをしようと思います(^_-)-☆



2019年2月7日木曜日

映画「黄金のアデーレ」

私は Amazon Prime で映画やテレビドラマをよく見ますが、
ほとんどがアメリカの作品です。

そんな中、Amazonから私へのお勧めの作品として
映画「黄金のアデーレ」が紹介されました。
イギリス・アメリカ合作の映画で、原題は「Woman in Gold」です。

あまり興味はなかったのですが、
クリムトの絵が主題というので見ることにしました。

見て正解。
とても見応えのある作品でした。 

映画「黄金のアデーレ」のポスター 


2015年に公開されたこの映画をご覧になった方も多いかと思います。

これは実話を元にした映画です。


1998年、カルフォルニアに住む82歳のマリア・アルトマンは
グスタフ・クリムトの作品
「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」(通称「黄金のアデーレ」)の返還を
オーストリア政府に求めます。

この作品は彼女の叔母をモデルにしたもので、
マリアの姉が亡くなった時、
この絵の相続人は二人の姪(マリアと姉)となっていることが分かります。
マリアは
大好きだった叔母の肖像画を自分の手元に戻したいと思うようになりました。

マリアの母はアデーレの姉であり、
それぞれの夫も兄弟でした。
どちらの家も大変裕福で、芸術を愛する家庭であり、
子供のいないアデーレ夫婦は
ウィーンで
姉一家と一緒に宮殿のようなアパートに住んでいました。

第2次世界大戦中、
マリアの家族、叔母一家は、
ユダヤ系ゆえに、財産全てをナチスに奪われます。

「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」は
マリア達の家に飾られていましたが、
退廃的だったために好まれず、
ナチス高官個人の所有とはなりませんでした。

しかし、洗練された審美眼を持つナチスのB・グリムシッツにより、
オーストリアの国立ベルベデーレ美術館に飾られることになります。


「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」(1907年、グスタフ・クリムト作)
~wikipedia より


戦後、
オーストリアのモナ・リザと言われるほど
オーストリアの代表的絵画となっていたアデーレの肖像画。
もちろん、オーストリア政府には返還する気など全くありません。

難しい交渉、挫折、諦めなどを経て、
この肖像画はどこに収まったのでしょうか・・・


アデーレの夫フェルディナントは
砂糖産業で巨万の富を築いた人で、
彼の注文でこの肖像画が描かれました。

アデーレ夫婦は芸術家のパトロンとしても知られていて、
二人のサロンには
クリムトの他、作曲家のマーラー、作家のシュニッツラー、
精神科医のフロイトなどが通っていました。


「クィーン」でアカデミー主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが
主人公のマリア・アルトマンを好演しています。

マリアを演じたヘレン・ミレン ~映画のHPより


暗く悲しい場面もありますが、
ユーモアが随所に散りばめられていることで救われます。
そして、正義を貫きたい気持ちが底辺に流れています。

お勧めの映画です。