2019年2月7日木曜日

映画「黄金のアデーレ」

私は Amazon Prime で映画やテレビドラマをよく見ますが、
ほとんどがアメリカの作品です。

そんな中、Amazonから私へのお勧めの作品として
映画「黄金のアデーレ」が紹介されました。
イギリス・アメリカ合作の映画で、原題は「Woman in Gold」です。

あまり興味はなかったのですが、
クリムトの絵が主題というので見ることにしました。

見て正解。
とても見応えのある作品でした。 

映画「黄金のアデーレ」のポスター 


2015年に公開されたこの映画をご覧になった方も多いかと思います。

これは実話を元にした映画です。


1998年、カルフォルニアに住む82歳のマリア・アルトマンは
グスタフ・クリムトの作品
「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」(通称「黄金のアデーレ」)の返還を
オーストリア政府に求めます。

この作品は彼女の叔母をモデルにしたもので、
マリアの姉が亡くなった時、
この絵の相続人は二人の姪(マリアと姉)となっていることが分かります。
マリアは
大好きだった叔母の肖像画を自分の手元に戻したいと思うようになりました。

マリアの母はアデーレの姉であり、
それぞれの夫も兄弟でした。
どちらの家も大変裕福で、芸術を愛する家庭であり、
子供のいないアデーレ夫婦は
ウィーンで
姉一家と一緒に宮殿のようなアパートに住んでいました。

第2次世界大戦中、
マリアの家族、叔母一家は、
ユダヤ系ゆえに、財産全てをナチスに奪われます。

「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」は
マリア達の家に飾られていましたが、
退廃的だったために好まれず、
ナチス高官個人の所有とはなりませんでした。

しかし、洗練された審美眼を持つナチスのB・グリムシッツにより、
オーストリアの国立ベルベデーレ美術館に飾られることになります。


「アデーレ・ブロッホ=バウワーの肖像Ⅰ」(1907年、グスタフ・クリムト作)
~wikipedia より


戦後、
オーストリアのモナ・リザと言われるほど
オーストリアの代表的絵画となっていたアデーレの肖像画。
もちろん、オーストリア政府には返還する気など全くありません。

難しい交渉、挫折、諦めなどを経て、
この肖像画はどこに収まったのでしょうか・・・


アデーレの夫フェルディナントは
砂糖産業で巨万の富を築いた人で、
彼の注文でこの肖像画が描かれました。

アデーレ夫婦は芸術家のパトロンとしても知られていて、
二人のサロンには
クリムトの他、作曲家のマーラー、作家のシュニッツラー、
精神科医のフロイトなどが通っていました。


「クィーン」でアカデミー主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが
主人公のマリア・アルトマンを好演しています。

マリアを演じたヘレン・ミレン ~映画のHPより


暗く悲しい場面もありますが、
ユーモアが随所に散りばめられていることで救われます。
そして、正義を貫きたい気持ちが底辺に流れています。

お勧めの映画です。


2019年1月28日月曜日

スペインタイル絵付け

私は昨年の11月中旬に東京に移ってからは
ガラス関係の作業が出来なくなっていました。

ガラスの材料、道具は沢山必要なので
狭いマンションに持ってくることは無理ですし、
電気炉も持って来られません。

販売中の作品とラッピング、梱包材量だけ持ってきて、
作品が売れましたらここから発送できるようにしています。
有難いことに東京から旅立って行った作品が少なからずありました。

 東京からお嫁に行った「白いクリスマスツリー」


これも東京から旅立ちました。「月夜」(ガラスの飾りプレート)


それで昨年末から他に習いたいものを探していました。
東京と蓼科とを行き来する生活になりますので、
教室に通うことは断念し、
通信講座があるものをネットで検索。

そして私が以前から勉強したかったスペインタイルの教室に
通信講習があることを見つけました。
教室についてはこちらをご覧ください。➡「スペインタイルアート工房」

教室は東京、大阪、宮城(女川)にありますが、通信講習は大阪です。

早速教室に連絡し相談して、
今年から通信講習を受けることにしました。

スペインタイルの技法には
「クエルダセカ技法」と「マヨルカ技法(水彩)」があり、
両方習いたいのですが、
まずは「クエルダセカ技法」を習うことにしました。
コースターや表札、時計、絵皿などいろいろありますが、
食品をのせることは出来ません。
食器として使いたいものはマヨルカ技法を用います。

本場スペインの素焼きタイルに絵の具(釉薬ゆうやく)をのせていきます。
教材を購入してプリントや動画を見て書いていきます。
慣れてきたら自分で好きなデザインを描くこともできます。

一見簡単そうに見えたのですが、なかなかどうして難しい(*_*;
釉薬をある厚みをもって乗せていくのですが、
これが初心者には難しい。
手で触れる見本もあるのですが、加減がなかなか分からない。

とりあえず全部色をのせて、教室に送って焼成してもらいます。
自分で焼成することも可能ですが、
東京にいる時は教室で焼成してもらい、
蓼科にいる時は自分で焼いてみようと思っています。

見本の色はこうですが、

見本の「フラワープレート」


私の作品はブルー系2色の花と茶色とイエローの葉です。
焼成後はもっとはっきりした濃い色になりますが、
どんな感じになるか、楽しみ(^_-)-☆
焼成されたものは2~3週間で返送されて来るそうですので、
またご紹介したいと思います。

釉薬の厚み、配色など失敗があっても
それを次の参考にしたいと思っています。
材料はまだたっぷり残っているので、
毎回勉強になりそうです。

釉薬をのせて乾かした私の作品




2018年12月24日月曜日

Happy Christmas !


Wishing you 
Christmas happiness
to warm your heart and home
 with special joy

国立駅前大学通りのイルミネーション


早いもので、もうクリスマス・イヴ。

蓼科からほんの少しクリスマスグッズを持ってきて
マンションに飾りました。
小さな飾りですが、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。


我が家のミニツリー・・・



この子も連れて来ました



殺風景な部屋もクリスマスらしくなります



皆様も心温まる楽しいクリスマスをお過ごしください・・・


今年は
Martin Hurkens  (オランダ)の Ave Maria  をお贈りします。

歌を聴いている小さな女の子の表情がとても可愛らしいです💛



2018年12月14日金曜日

今日のランディ

今日のランディです。
東京に転居して約1か月。
広い山暮らしから狭いマンション生活に
ランディはストレスを感じていることでしょう。

毎日の散歩は歩いて10分ほどの広い公園ですが、
今日はそれにプラスして多摩川河川敷公園に行って来ました。
マンションから車で15分ほどですので、時々行っています。

広い公園でリードなし、嬉しいね、ランディ


人も少ないので、リード無しで自由にしました。
他に犬がいたり、ランニングをしている人がいますが、
とても広いので大丈夫でした。

リード無しでも私達のそばを離れません



公園からは、遠くに雪を被った富士山が見えました。


富士山・・・真っ白です


公園に行く前に寄った国立の大学通り。
春は桜並木の名所ですが、銀杏の木も少しあります。
夜はクリスマスイルミネーションで彩られます。

国立駅前大学通り。一橋大学前の銀杏・・・車内から


ゆっくり散歩してからマンションに戻り、
クッキーや小さなワッフルを頂いて一休み。
ランディも満足したように横になっていました。

トラピストのクッキー・・・六角皿 約17cmx15cm



小さなワッフル・・・長皿 約20cmx10cm


のびのびしたランディの姿を見て
私も楽しい時間を過ごせた一日でした。
また河川敷公園に行こうと思います。



2018年11月12日月曜日

ガラスのキャンドル

クリスマス用にガラスでキャンドルを作り、
額に入れました。

赤青白の毛糸を台に見立て、その下には金のガラスを散らしてあります。
背景は白い模様のガラスです。

キャンドルの glass wall art…210mmx155mm 


写真立てのように立てて飾ることもできますし(1枚目の写真)、
リボンを付けてありますので壁に掛けることもできます(2枚目の写真)。


赤いリボンを付けました


クリスマスはもちろん、毎日の暮らしの中でも
楽しんで頂ける ガラス作品です。


白いキャンドルには花をあしらってあります


赤い炎が
見る人の心を暖めてくれることを願っています。



2018年10月29日月曜日

人参のポタージュ

夫の畑の収穫が終わりに近づき、
沢山の人参がキッチンにやって来ました。

一部をポタージュにして冷凍保存します。
玉ねぎとベーコンを炒めてスライスしたニンジンを入れて
柔らかくなるまで煮込みます。
あとはフードプロセッサーにかけるだけなので簡単です。

人参のポタージュ


1回分を昨夜頂きました。
とても甘くトロリとして美味しいポタージュです。
クラッカーと自家製イタリアンパセリのドライを散らしました。
オレンジの綺麗な色も楽しめます。

保存用の袋に入れて冷凍します。今回は3袋作りました♪


◆◇◆

今日は横谷観音展望台に紅葉を見に行って来ました。
お天気も良く、とても綺麗に色づいた木々を見ることができ、気持ちの良い散歩です。

ランディも紅葉を楽しみました 2018年10月29日



メルヘン街道から横谷観音展望台への道





横谷渓谷の紅葉


我が家周辺はもう紅葉が終わりかけていますが、
少し下に行くとまだまだ見頃を楽しめます。


2018年10月6日土曜日

穏やかな日

9月30日夜に蓼科を襲った台風24号の爪痕がまだ残る中、
今日は暖かく青空に紅葉が映える美しい秋の日となっています。

天気予報ですと台風25号の影響で強風が吹くとの事でしたが、
午前中は少しもその気配がありませんでした。

暖かく穏やかな陽だまりで
ランディもウトウトしています。

『眠いなぁ~ ベンチから落ちないようにしなくっちゃ・・・』(ランディ) 


夏の終わりに沢山花を咲かせたレディダリアが、
蕾のまま数個残っていました。
その一つが昨日咲き始めました。
とても小さなダリアですが、濃いピンクが庭に色を添えます。

レディダリア

反対側の花壇では
7月頃に咲くというレモンバームの白い小さな花が少し咲いています。
葉はほとんど虫に食べられていますが、
時々葉を摘んでレモンの香りを楽しんでいます。

レモンバームの白い花


庭の木はどんどん黄色くなり、茶色になって落ちていきます。

庭の木


台風24号で停電断水した時、
前回9月の台風で同じ経験をしましたので、出来る準備はしていました。
でも前回より長引くと予想されましたので、
女神湖近くのコテージに1泊しました。
ランディも泊まれますし、近いので便利です。

停電断水は
用意していた食料や水、温泉や外食でどうにか過ごせますが、
精神的に凄くくたびれました。

大型の台風や地震で被災された方達のお気持ちを
ほんの少しかもしれませんが、理解できた気がしました。


コテージに泊まった帰りに白樺湖畔のローソンに寄りました。


リニューアルしたローソン  2018年10月3日


リゾート向けにリニューアルしたローソンは素敵💛

お店の湖側は広いテラスになっていて
景色を見ながら買ってきたものを食べられます。
2階にもスペースがあり、景色が良く見えます。

ローソンの広いテラス


広いテラスから見る景色。木立の向こう側が白樺湖@ローソン


台風で疲れた気持ちがふっと緩むようなローソンでした。