2011年4月26日火曜日

リトルジャマープロ ( LITTLE JAMMER PRO. )

前回の「イースター・エッグとイースター・バニー」の記事に関して、KappaさんとAngelaさんから「1枚目の写真でウサギの後ろの黒いものは何ですか?」とご質問を頂きました。
それで、全体像をアップしてみました。
これは 「リトルジャマープロ」 といって、専用のカートリッジを入れると音楽が流れます。
音楽に合わせてプレイヤーが楽器を演奏し、その音はそれぞれのプレイヤーの台座(黒くて丸いものでスピーカー)からと、別に設置してあるコントロールボックスに内蔵されているサブウーファーから流れます。
音もいいですし、プレーヤーの演奏の様子や足でリズムを取ったりシンガーがくるりと回ったり、とても可愛らしくよく出来ていると思います。
専用のカートリッジはたくさん販売されていますので、色々な曲を楽しむことができます。

image from www.flickr.com リトルジャマープロ

演奏風景を夫がデジカメのビデオで録画してくれました。人形の動きがわかると思います。実際の音はもっといいです。


 < I wanna be loved by you >

2011年4月25日月曜日

イースター・エッグとイースター・バニー

昨日24日はキリスト教のお祝いの日であるイースター(復活祭)でした。イースターは十字架で処刑されたイエス・キリストが三日後に復活したことを祝うお祭りです。
イースターにはイースター・エッグがつきものですが、私も可愛いイースター・エッグをもらいました。薄いブルーで彩色された卵に綺麗なレースのリボンとひまわりの造花が飾られています。家にあった飛騨高山の木版手染めのウサギと並べて見ましたが、どうでしょう・・・

image from www.flickr.com  イースター・エッグと木版手染め(飛騨高山)のウサギ

では何故、イースターに卵なのでしょう?
そこで今日はイースター・エッグとそれに関連してイースター・バニー(野ウサギ)について少し書いてみたいと思います。 

初期のキリスト教は各地に根付いている祭りや習慣、宗教を排斥せず、それらを取り入れながら布教したということですが、イースターもその一つのようです。(マリア信仰も同様です)
ヨーロッパ各地には昔から春の到来を祝うお祭りがあり、キリスト教が布教される前からあったゲルマン人の春祭りとキリスト教の復活祭が結びつきました。そして春と多産と再生の女神の名前オスタラ(エオストレ)が由来となってイースターと呼ばれるようになったそうです。
この女神オスタラは、冬季死んだように眠っていた森や草原に色とりどりの卵を隠し、大地から植物の芽を出させ若葉を繁らせました。卵は生命と創造のシンボルです。
また野ウサギは春先に子供をたくさん産むので、生命と創造を運んでくる動物とされ、聖なる野ウサギは女神オスタラのお伴をしていました。
それでキリスト教国では、イースター・バニー(野ウサギ)が運んできたとされる彩色されたイースター・エッグを家に飾ったり、子どもたちにはイースター・バニーが庭のあちこちに隠したとされる卵や卵の形をしたチョコレートを探すイベントがあるそうです。

下の写真は私が昔作った イースター・エッグとイースター・バニー (ステンドグラス)です。

image from www.flickr.com
 

2011年4月17日日曜日

フキノトウ(蕗の薹)味噌

先日 今年初めてフキノトウを採って来た時は天麩羅にしましたが、今日採ってきてもらったものはフキノトウ味噌にしました。
image from www.flickr.com フキノトウ味噌

そのままでも、お豆腐にのせても美味ですが、白いご飯にのせて頂くのが一番美味しいかもしれません。
 image from www.flickr.com 
昨年は採る時期を逸したのかフキノトウを一つも食べることが出来ませんでしたが、今年は天麩羅とフキノトウ味噌を作ることが出来たので、これで十分だと思っています。
震災後、何をしても何を食べてもそれが出来ることが有難い事だと思えてなりません。
また来年この春の苦みを楽しみたいと思っています。

2011年4月15日金曜日

「手紙」~ミスチル

先日のミスチルのコンサートに行った後、YouTubeでミスチルの曲を聴いていました。いい曲が沢山ありますね。あらためてそう思いました。
今回のコンサートでは歌いませんでしたが、「手紙」は私の好きな曲です。





◆◇
昨年ガラスのリングで小さなクリスマスリースを作りましたが、クリスマス用の飾りを取って小さなバラの花を飾ってみました。
山荘はまだ雪が残っていますが、日本全国 色とりどりの花が咲き揃うのを心待ちにしています。

image from www.flickr.com
 ガラスのリース・・・バラの花束

2011年4月13日水曜日

モノクロのお皿

10日の日曜日、長野市のエムウエーブで行われたミスチルのコンサートに夫と行って来ました。
ミスチルは私達ふたりとも好きなのでとても楽しみにしていました。
私はこういう若い人のコンサートは初めてで、いろいろ興味深いものでしたが、感想としては「疲れた・・」の一言です。
アリーナ席がパイプ椅子だったので初めは吃驚しましたが、即席の座席なのですからパイプ椅子で当然ですね。それにコンサートが始まって更に納得しました。途中休憩なしで3時間近く立ちっぱなしです。座らないのですから、パイプ椅子で十分でした。
音響はひどかったのですが、最後に歌った震災に向けての歌「かぞえうた」はいい曲でした。詳しくは Poran が「Mr.Children Tour 2011 SENSE」に書いていますので、よろしかったらご覧ください。



◆ ◇◆
さて今日のお皿はモノクロのお皿2種です。
1枚目はストライプ。

image from www.flickr.comモノクロストライプのお皿・・・14cmx14cm 

2枚目は水玉です。
ストライプのお皿と違って、下の無色透明のガラスに白いエナメルで霧のような模様をつけ、少し柔らかい雰囲気を出しました。

image from www.flickr.com モノクロ水玉のお皿・・・12.5cmx12.5cm



2011年4月9日土曜日

水玉のお皿

東京滞在中、久しぶりに行った近所のスーパーには納豆が一つもなくビックリ・・。翌日午前中には少し置いてありましたが、一人一つずつという事なので孫用に一つ買ってきました。もちろん、水は無く、何故か強力粉もありません。薄力粉はあるのに・・・。
徐々に品揃えは戻ってくると思いますが、今あるものだけでも十分美味しいお料理が作れますので、あまり不便だと思いません。
またベーカリーで美味しいパンを買ったり、輸入食材店で山の生活では手に入りにくいものを探したり、それだけでも楽しいものです。
週末には長男家族に連れられてコストコへ。アメリカではこういうお店を利用していましたが、夫婦二人の生活になると、あの巨大な量は持て余してしまいます。それで日本では会員になったことが無く、今回初めて行ってきました。
長男家族と分け合う食材をいくつか買い、自分たち用(ランディのものも含めて)にもあれこれ買ってしまいました。大きなガーデンチェアーとテーブル、物置などちょっと心惹かれるものもあり、見ているだけで時間がどんどん過ぎて行きます。
店の中も外も人がいっぱいでした。隣のアウトレットも気になりましたが、今回はパスして帰って来ました。

今日、蓼科は朝から弱い雨。午後には止むようですが・・。
桜の咲いている地域はどうでしょう。無情の雨となっているのでしょうか・・・。今年は特に一日でも長く咲いていて欲しいと思ってしまいます。

さて、今日は水玉模様のお皿二枚です。

image from www.flickr.com 少しいびつな丸いお皿・・・大きな水玉模様です 直径15cm


image from www.flickr.com大好きな柏餅 です・・・


こちらは小さめのお皿です。水玉も小さいものにしてみました。

image from www.flickr.com  水玉模様の小皿・・・直径12cm  

2011年4月7日木曜日

久しぶりのお皿作り

先週急遽東京に行き、1週間ほど孫の世話をしてきました。
孫を公園に連れて行ったり、お風呂に入れたり、夜も一緒に寝たりと、今までになく濃密な関係の毎日で、忙しくも楽しい時間でした。
1歳7カ月の孫は言葉をどんどん覚え始め、教えたらすぐ真似をします。歌を歌ったり踊ったりと賑やかで、息子たちの幼い頃を思い出しました。 ランディが大好きで、「ワンワン、ランディ、」と呼んで見に行きたがります。私たちが山に帰ってからも、空っぽの犬小屋を見てはランディを探しているようです。
東京滞在中、近くの国立駅前の大学通りと一橋大学構内の桜を見に行きましたが、ほんの少し咲いている木があるだけで、全体ではまだまだでした。
一昨日から暖かくなりましたので、きっとあの桜たちも咲き始めて週末には見頃となることでしょう。

さて、東京に行く前から作り始めていたお皿が順番に焼き上がってきました。
まずはピンクのお皿から・・・
このお皿を作っている時は梅の花もまだ咲いていない頃で、お皿の中に梅を思って作りました。


image from www.flickr.com ピンクのお皿・・・直径15cm

image from www.flickr.com 苺をのせて・・・