もう1か月ほど前になってしまいますが、
3月31日付の日経電子版に
「一条真也の人生の修め方」という記事が載っていました。
月2回の連載記事だそうですが、
その時のタイトルは
月2回の連載記事だそうですが、
その時のタイトルは
「老いることをポジティブにとらえよう」というものです。
その記事によると・・・
「老いの神話」というものがあって、
それは
それは
高齢者を肉体的にも精神的にも衰退し、ただ死を待つだけの存在とみなし、
「孤独」、「無力」、「依存的」、「外見に魅力がない」、
「頭の回りが鈍い」などと考えることだそうです。
「頭の回りが鈍い」などと考えることだそうです。
しかし、
その見方を変えてみるとこうなります。
高齢者は
「孤独」なのではなく、「毅然としている」のだ、
「無力」なのではなく、「おだやか」なのだ、
「依存的」なのではなく、「親しみやすい」のだ、
「外見に魅力がない」のではなく、「内面が深い」のだ、
「頭の回りが鈍い」のではなく、「思慮深い」のだ
というふうにです。
「老いの神話」を打ち破る作業は、
すでに紀元前1世紀に古代ローマの賢人キケロが「老境について」という本で
行っているそうです。
老いをこれだけ超ポジティブにとらえていけば、
これから歳を重ねていくのも悪くないですね・・・
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