ある日夫が間違えて Amazon のプライム会員になった時は、
「次の会員更新はないよ~」
と言っていたのですが、
その後次々とプライム会員向けのサービスが始まって
前言を翻しました。
その中で私が一番嬉しいサービスはプライムビデオです。
日本、海外のTVドラマ、映画が無料で見放題なのです。
まだサービス開始して間もないので、
ラインアップは十分ではありません。
それでも私の好きなアメリカTVドラマ「24」シリーズをもう一度見たり、
見ていなかった映画「Steve Jobs」や
「ひまわりと子犬の7日間」などを見て楽しんでいます。
2008年6月に公開された日本映画
「西の魔女が死んだ」もその中のひとつです。
「西の魔女が死んだ」もその中のひとつです。
これは
山梨県清里で撮影された映画で、
「西の魔女」である祖母が住む高原の一軒家に
中学入学間もなく登校できなくなった孫娘がママの提案で預けられます。
孫娘の大好きなイギリス人の祖母は
若い頃中学の英語教師として来日し、
同じ学校で理科の先生をしていた祖父と結婚しました。
祖父が亡くなった後も一人で森の中での暮らしを続けています。
孫娘まいは
自然に囲まれた祖母の家で
裏山に広がる野イチゴを摘んでジャムを作ったり、
庭の手入れや鶏の世話をしたり、
たらいの中で足踏みしてシーツを洗ったりしながら
庭の手入れや鶏の世話をしたり、
たらいの中で足踏みしてシーツを洗ったりしながら
「楽しく生きる」力を取り戻していきます。
しかしながら
どうしても好きになれない近所の住人ゲンジのことで
祖母と衝突し
わだかまりを残したまま
祖母の家から離れることになります。
2年後、
まいは祖母の死を知り、
高原の家で
祖母からのメッセージを受け取るのです。
ちなみにこの祖母を演じたサチ・パーカーは
米国の女優シャーリー・マクレーンの娘さんだそうです。
映画の中で、
まいが何故自分が学校に行きたくないのかということを
自分から祖母に話す場面がありますが、
彼女の心の流れや気持ちがよくわかり、
そうでしょうね、と共感できます。
そしてまいが「自分の死後はどうなるのか?」と
祖母に問うやりとりも興味深いものでした。
また、
当たり前で単調のようでも
まいが何故自分が学校に行きたくないのかということを
自分から祖母に話す場面がありますが、
彼女の心の流れや気持ちがよくわかり、
そうでしょうね、と共感できます。
そしてまいが「自分の死後はどうなるのか?」と
祖母に問うやりとりも興味深いものでした。
また、
当たり前で単調のようでも
日々を丁寧に生きていくことの面白さ、喜びみたいなものが
淡々と伝わってくる映画です。
心に残る良い映画でした。
「西の魔女が死んだ」の一場面・・祖母とまい
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