2作目、3作目となるスペインタイルが
教室から焼成されて戻ってきました。
2作目は
「スペインの民話タイル」です。
「スペイン民話タイル」
下の写真は焼成される前のタイルです。↓
今回も焼成後はくっきりした色になりましたが、疑問点が・・・
焼成前のタイル
黄緑と赤が思ったより暗い色になりました・・・
3作目は「イスラミックタイル」です。
先生は「釉薬の厚みも丁度良く、綺麗です」と
おっしゃって下さいました。
今回は大分筆の使い方が分かってきました。
焼成前は釉薬の厚みが不安でしたが、
これで良いという厚みが分かり
これで良いという厚みが分かり
私としては進歩です。
「イスラミックタイル」・・黒以外すべて沈んだ色になりました
しかしながら、
こちらも疑問点というか、納得感が得られず、
私としては不本意な出来でした。
こちらが焼成前のタイルです。↓
焼成前のタイル
今回の私の疑問点は
2,3作とも1作目より色が濁った感じで、
イメージしたものより暗い感じの仕上がりでした。
特に「イスラミックタイル」は
黒の背景に明るい黄色や青が映えるタイルにしたかったのです。
特に「イスラミックタイル」は
黒の背景に明るい黄色や青が映えるタイルにしたかったのです。
1作目の「フラワープレート」
よくよく考えると、
1作目は白タイルで、2,3作目は素焼きタイルで茶色です。
土台となる背景が白と茶色では釉薬の色が
焼成後かなり違ってくることが分かりました。
黒、白、茶はあまり変わりませんが、
それ以外の色はかなり沈んだ色になりました。
これは鍋敷きとして使います
先生にお聞きしましたら、
「私達も色を明るくしたい時は白地、
落ち着いた感じにしたい時は茶色のタイルを使っています。」
ということでした。
今回も勉強、勉強のスペインタイルです。
この経験を次回に生かして作品を作りたいと
また意欲が湧いてきました。
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