2019年11月11日月曜日

スペインタイル「コーヒーブレイク」と「秋の街」

スペインタイルアート工房の通信講習で焼いてもらっていた
8作目と9作目のタイルが戻ってきました。

4作目から自分で考えたデザインのものを作っていますので、
スペインタイル風からかけ離れたものが多くなりました(*_*;

今回は「コーヒーブレイク」。
静かな秋にのんびり過ごす楽しいひと時です。
ケーキやフルーツと共に。

スペインタイル「コーヒーブレイク」(自作デザイン)15㎝角


実際の私はブラウニーでコーヒーブレイク。
私の作るブラウニーはチョコを入れずにココアだけ。
甘くなく好きな味です。
クルミがアクセントになっています。

丁度いいサイズの角型の型が手元に無く、
直径18㎝の丸型で焼いてしまったので、
ブラウニーらしからぬ高さのケーキになってしまいました・・

ココアだけの「ブラウニー」


焼成前の「コーヒーブレイク」


もう1枚は「秋の街」。

東京は本格的な紅葉はまだですが、
もう少ししましたら、
赤い葉が多くなり、銀杏も見事な黄色に変わっていきます。

そんな街の風景を小さなタイルに描いてみました。
山の雄大な秋とは違い小さな秋ですが、
人の気配が感じられる温かい風景です。

「秋の街」(自作デザイン) 7.5cmx15cm


どちらのタイルも
釉薬(絵の具)の焼き上がりに問題があります。

まだらになったり、剥げていたり。

先生にお聞きしましたところ、
通信講習で使う釉薬は簡単な釉薬で初心者向けのもの。
通信講習はあくまで
「スペインタイルの絵付けとはどういうものか、やってみたい」
程度の人向けのものであって、
それ以上の技術は教室で教えて頂くしかありません。
1日でも2日でも教室に行けば、
他の道具や釉薬を使って私の疑問は解決できそうです。
そして、絵付けを極めるには
きちんと教室に通って学ぶしかないようです。

それを理解した上で
この釉薬に合ったデザインを考え、
スペインタイルをまだ楽しみたいと思っている私です。

焼成前の「秋の街」



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