スペインタイルアート工房の通信講習で焼いてもらっていた
8作目と9作目のタイルが戻ってきました。
4作目から自分で考えたデザインのものを作っていますので、
スペインタイル風からかけ離れたものが多くなりました(*_*;
今回は「コーヒーブレイク」。
静かな秋にのんびり過ごす楽しいひと時です。
ケーキやフルーツと共に。
スペインタイル「コーヒーブレイク」(自作デザイン)15㎝角
実際の私はブラウニーでコーヒーブレイク。
私の作るブラウニーはチョコを入れずにココアだけ。
甘くなく好きな味です。
クルミがアクセントになっています。
丁度いいサイズの角型の型が手元に無く、
直径18㎝の丸型で焼いてしまったので、
ブラウニーらしからぬ高さのケーキになってしまいました・・
ココアだけの「ブラウニー」
焼成前の「コーヒーブレイク」
もう1枚は「秋の街」。
東京は本格的な紅葉はまだですが、
もう少ししましたら、
赤い葉が多くなり、銀杏も見事な黄色に変わっていきます。
そんな街の風景を小さなタイルに描いてみました。
山の雄大な秋とは違い小さな秋ですが、
人の気配が感じられる温かい風景です。
「秋の街」(自作デザイン) 7.5cmx15cm
どちらのタイルも
釉薬(絵の具)の焼き上がりに問題があります。
まだらになったり、剥げていたり。
先生にお聞きしましたところ、
通信講習で使う釉薬は簡単な釉薬で初心者向けのもの。
通信講習はあくまで
「スペインタイルの絵付けとはどういうものか、やってみたい」
程度の人向けのものであって、
それ以上の技術は教室で教えて頂くしかありません。
1日でも2日でも教室に行けば、
他の道具や釉薬を使って私の疑問は解決できそうです。
そして、絵付けを極めるには
きちんと教室に通って学ぶしかないようです。
それを理解した上で
この釉薬に合ったデザインを考え、
スペインタイルをまだ楽しみたいと思っている私です。
焼成前の「秋の街」
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