私は東京から蓼科に戻る直前の11月10日から12日、
熊野古道と伊勢神宮に行って来ました。
友人と2人で旅程を決め、
ネットでいろいろ調べながら
ホテルを予約しました。
日程が近づくにつれ
初日のお天気が「曇り時々雨」となり、
「一時強い雨」とか・・・
雨女が出かけようとすると、こういうことになります・・・
プランでは朝早く出発して、午後熊野古道を歩く予定でした。
いろいろ考えた末、
家から紀伊勝浦の旅館まで7時間少しかかるので、
初日は移動日と割り切ることにしました。
それは結果的には大正解で、
新幹線や特急を乗り継いで紀伊勝浦駅に着いた5時頃には
雨の降った跡はありましたが、
よいお天気でした。
旅館の人に聞くと、
3時頃凄い雨だったとか・・・
その後急速に晴れたそうです。
その晩は
温泉にゆっくり入って
鮪や海老など新鮮なお魚料理を満喫、ぐっすり寝ました。
熊野古道と伊勢神宮に行って来ました。
友人と2人で旅程を決め、
ネットでいろいろ調べながら
ホテルを予約しました。
日程が近づくにつれ
初日のお天気が「曇り時々雨」となり、
「一時強い雨」とか・・・
雨女が出かけようとすると、こういうことになります・・・
プランでは朝早く出発して、午後熊野古道を歩く予定でした。
いろいろ考えた末、
家から紀伊勝浦の旅館まで7時間少しかかるので、
初日は移動日と割り切ることにしました。
それは結果的には大正解で、
新幹線や特急を乗り継いで紀伊勝浦駅に着いた5時頃には
雨の降った跡はありましたが、
よいお天気でした。
旅館の人に聞くと、
3時頃凄い雨だったとか・・・
その後急速に晴れたそうです。
その晩は
温泉にゆっくり入って
鮪や海老など新鮮なお魚料理を満喫、ぐっすり寝ました。
翌日は綺麗な青空。
旅館から駅まで10分ほど歩いて紀伊勝浦駅へ。
そこからバスに乗って熊野古道の入口「大門坂」へ行きました。
この熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年、
世界遺産に指定されました。
それは
「熊野三山」「吉野・大峯」「高野山」の三つの霊場と
これらを結ぶ「熊野参詣道(熊野古道)」「大峯奥駈道」「高野山町石道」からなり、
三重県・奈良県・和歌山県に広がっています。
この熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年、
世界遺産に指定されました。
それは
「熊野三山」「吉野・大峯」「高野山」の三つの霊場と
これらを結ぶ「熊野参詣道(熊野古道)」「大峯奥駈道」「高野山町石道」からなり、
三重県・奈良県・和歌山県に広がっています。
熊野古道は
「熊野三山」(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)に参るための道で、
伊勢から、吉野から、高野山から、京都からと
幾筋かのルートがありますが、
代表的なものは
紀伊半島を西回りする「紀伊路」と東回りの「紀勢路」です。
今回私たちが歩いたのは
今回私たちが歩いたのは
大門坂は
杉並木と石段が約650m続きます。
大門坂入口から那智大社までは1.3Km、30分弱、
那智大滝まででも2.2Km、50分弱の道のりで、
初心者向けのコースです。
今回の日程上このコースを選びましたが、
短すぎて物足りなかったです。
「多富気(たふけ)王子跡」は九十九ある王子跡の最後のもので、
この「王子」とは
樹叢や峠の神仏に手向けをしたと思われる場所を指します。
今回歩いた「紀伊路」の「中辺路」は
平安中期から鎌倉時代にかけて盛んに行われた法皇や上皇達の公式参詣道(御幸道)でした。
一方「紀勢路」は
江戸時代以降頻繁に歩かれるようになったルートで、
伊勢参宮を終えた旅人や西国三十三か所めぐりの巡礼達が辿った庶民の道です。
那智大社と那智大滝の様子をお伝えします。
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