2008年12月23日火曜日

A Happy Christmas !

Wishing you
Christmas happiness
to warm your heart and home
with special joy.




同じ図柄のものを3枚作り、三角錐に組み立てます。3枚は、それぞれ少しずつガラスの色が違います。
1枚自体が大きくて組み立てる時が大変でしたが、完成品も一人では運べません。
少し大きすぎたかなと思いましたが、窓際に飾ると、道行く人が楽しんでくれます。
残念ながら、今年は子犬がいるので、他の場所に飾りました。
絵柄が可愛いので、作っている時も楽しめました。 



2008年12月20日土曜日

ヒイラギのリース


雪に覆われたヒイラギを想像して制作。
当時この色の組み合わせがステンドグラス教室で流行りました。大人っぽいリースで気に入っています。
ヒイラギの白いガラスはアメリカのガラスメーカーブルザイ社のもの、青いリボンはドイツ・ランバーツ社のアンティークガラスです。
この青いガラスは透明なところと青いところが混ざり合って色合いがとても綺麗ですし、アンティーク独特の優しい風合いがあります。
この場合、アンティークガラスとは昔のガラスという意味ではなく、昔のような手法で作られたガラスということで、職人が手吹きで1枚1枚手作りする高級ガラスです。はじめにガラスを巨大なシリンダー状に吹き、これを台の上で開いて板状にします。厚みも一定ではなく、独特なライン模様と気泡が特徴です。
アンティークガラスでないものは、融けたガラスの塊をローラーで伸ばして板状にします。ベース板やローラーの凸凹などを転写できるので、いろいろな面白いテクスチャーをつけることができます。


2008年12月16日火曜日

2008年12月15日月曜日

モザイク「羊飼い」


「聖夜」(モザイク)の次に挑戦したのが「羊飼い」です。同じくガラスのモザイクです。58.5cmx43.5cm(額込み73cmx57.5cm)。
これは私にとっては大作で時間もずいぶんかかりました。
実物は全体にもう少し黄緑がかっています。 
「ギザの月」同様、杉山寧画伯の絵を元に制作しました。杉山画伯の絵はやさしい色合いのとても素敵な絵です。
モザイク画の一部をアップするとこのようになっています↓。


2008年12月12日金曜日

ランディ、そしてクリスマス

12月が知らぬ間に過ぎて行きます。
育児(育犬)に追われていましたが、やっとペースが掴めて来ました。
週末には、独立している息子たちがランディに会いに来て可愛がってくれ、ランディも満足げ。
また、ランディはおもちゃでよく遊びます。
おもちゃを敵に見立てて唸りながら襲いかかったり、口にくわえたり、振り回したり、賑やかです。
その様子は、息子たちが小さい頃、一人でおもちゃ相手に遊んだ「チェンジマンごっこ」そっくりです。
子供の遊びは人間も動物も似たようなものですね。


育犬に追われながら、少しクリスマスらしい飾り付けをしました。
玄関ドアにいつもの大きいリース。
家の中には小さなツリー、サンタ、天使、綺麗なボール(玉飾り)、蝋燭などです。 


↓この「聖夜」は初めて作ったガラスモザイクです。
写真立てを利用して作りました。24cmx19cm (フレーム込29.5cmx24.5cm)の小品です。
山の中の教会に三日月と流れ星。素朴で子供の絵のようなモザイクです。 


↓この十字架はずいぶん前、高島屋のイタリア展で購入したものです。ガラスモザイクでできた十字架といったらいいでしょうか・・・。9.5cm×13cm。