2009年5月24日日曜日

蓼科の山々~ステンドグラス

2週間ほど東京にいて、色々な用事を済ませて、また蓼科に戻って来ました。
その間に山荘の周りも新緑が広がり、山全体が黄緑色と緑色のまだら模様になっています。
葉が落ちている間は無防備に姿を現していた家々が、今 緑の木々に囲われひっそりと隠れている様は、なんとなく奥ゆかしく風情があります。


ステンドグラスの制作方法には、銅のテープでガラスを巻いてハンダ付けするという方法の他に、H型ケイム(鉛線)の凹にガラスを両側から嵌め込み、ハンダでつなぐ方法があります。
ケイムの方が強度があり、窓やパネルを作る時に使います。
初めてケイムでパネルを作る時、柔らかいケイムの扱いが難しそうで、くねくねした線や細かいピースは避けて、単純なデザインで蓼科の山々を表現することにしました。私のケイムの作品はこれ一つです。
かなり簡単なデザインなので、思ったほど作業が大変ではなく、鉛線の太さも変えてみたりして、結構楽しんで作ることができました。
今の時期の蓼科の山々 と雰囲気が似ています。

2009年5月6日水曜日

ランディの育て方 

私は今蓼科にいますが、午前中夫が畑に行った後、ランディと散歩に出かけます。午後は夫と3人で2回目の散歩をします。
いつもは人にも犬にも会うことがないのですが、さすがこの大型連休、犬の散歩をされている方やご夫婦、ご家族連れで散歩されている方に必ずお会いします。
その度にランディは愛想を振りまいて可愛がられています(笑)。
今日は朝から雨で散歩もできず、家の中でランディと遊んでいました。


東京でランディのしつけ教室に通いましたが、蓼科に来ることが多くなり、5回で中断してしまいました。
今回、非常に活動的で賢いという犬種を飼うことになったので、ずいぶん本を読んだり、ネットで情報を得たりしましたが、やはり直接プロの訓練士に指導してもらって、大変勉強になりました。
初めはずいぶん手を焼いたランディですが、訓練士さんによると、ランディはあれでもずいぶん落ち着いているボーダーコリーだということでした。
ご近所のmike-nekoさんが紹介されていた「犬の頭がグングンよくなる育て方」(三浦健太) も購入して読んでみました。
これは犬の頭がよくなるというより、家庭犬として育てるための心構えみたいなもので、犬を理解し愛情を持つことの大切さを伝えています。
これを読んで、ぐっと肩の力が抜けました。
私達はランディを家族の一員として仲良く暮らし、家族に負担をかけず、ご近所に迷惑をかけない犬に育てたいと思っています。
そういう意味で最低限必要な基本的なしつけができれば、あとは今まで通り、愛情たっぷりでいいんだ、と思えました。
今はまだその最低限のしつけ中ですが・・・。


布類も大好きなランディ。
おもちゃにもらったプーさんの耳も食べてしまいました。いずれ鼻もたべられるのかな・・・。