2015年12月25日金曜日

クリスマス・イヴ

昨夜のクリスマス・イヴも
夫とランディと3人の静かな食卓です。

イヴの食卓・・・お気に入りの小さなバラのキャンドル 2015.12.24


様々なキャンドルに火を灯します。




今年のディーナーセットは
WEDGWOODの「インディア」シリーズです。

WEDGWOODの「インディア」シリーズ


シュトーレン(正しくはシュトレン)は
MAISON KAYSER のものを購入しました。

メゾンカイザーのシュトーレン


ここのシュトーレンは初めて頂きますが、
しっとりしていて美味しく、
ついつい手が伸びてしまします。

カットしたシュトーレン


次男がくれたMOET & CHANDON のシャンパンは辛口で、
とても味わい深く美味です。

モエ・エ・シャンドンのシャンパン・・ピンクのケースに入っていました


下戸の私も1杯頂きましたが、
いつも通り夫がほとんど飲みました・・・(@_@)


このシャンパンの栓にしているのは
2007年に行ったイタリアのムラーノ島で購入したものです。

綺麗な色とひねった形が気に入っています。

シャンパンのガラスの栓

夕食前、
イヴのミサに
山荘から車で20分ほどの所にある
女子修道院に行って来ました。

ここ数年はいつもここのミサに与っています。

ご高齢のシスターたちがほとんどの修道院ですが、
いつも優しい微笑で迎えて下さいます。

地域の方への御礼として
24年ほど前から一般の方にも開放して
クリスマス・イヴの夜半ミサを行っているそうです。
ですので、信者でない方も多く来ています。

ミサの後はビンゴゲームをしたり、
シスター手作りのケーキやお菓子を頂くお茶の時間があります。

今年は夫が風邪気味でしたので
ゲームやお茶は参加せず帰ってきましたが、
いつものように
お手製のクッキーなどが入ったお菓子袋を頂きました。

我が家に帰ってから食事をした後、
シスターのお菓子を頂きました。

可愛い袋に入ったシスターのお菓子



シスター手作りのココナッツクッキー


シスター達の
こちらの心が芯から温まるようなあの笑顔を
私もしたいといつも思います。

私自身今年もいろいろな事がありました。
嬉しいことも辛いことも数々の失敗も・・・

それでもなるべく多く
心からの自然の笑みを浮かべられる自分でいたいと思いながら
あれこれ考えているうちに
イヴの夜は更けていきました・・・

サンタに見守られながらイヴの夜は更けて、深夜になりました・・・ 




2015年12月24日木曜日

Happy Christmas !


Wishing you 
Christmas happiness
to warm your heart and home
 with special joy


ガラスの飾り皿「赤いツリー」(S)


皆様も心温まるクリスマスをお過ごしください・・・


今年も
John Lennon の
Happy Christmas(war is over) を
お贈りします。




2015年12月19日土曜日

東京、横浜へ

一昨日の17日から1泊で夫と
東京、横浜に行ってきました。

17日は

商業ビルKITTEの中を通って美術館へ。

KITTE内のクリスマスツリー 2015.12.17


この展覧会ではプラド美術館所蔵の
15世紀から19世紀の100点余りの小品が展示してあります。

ティツィアーノ、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤを始め
様々な画家の作品です。


「プラド美術館展」 三菱一号館美術館


その後
横浜山下公園前のホテルにチェックインしてから
歩いてすぐの中華街で夕食をとりました。

山下公園前のホテル


ホテル内のクリスマスツリー



ホテル前歩道のタイル画



翌18日は
長男の上の子の幼稚園でのクリスマスコンサートを鑑賞してきました。
孫娘がエレクトーンを弾くというので誘ってくれました。

孫娘はピアノを習い始めて短い期間ですが、
本人がピアノが好きだということですので、
これからも続けていって欲しいと思っています。


東京も横浜も
相変わらずの人、ビル、お店の数です。

感心しながら蓼科に帰ってきますと、
人も家もお店もまばら。

車で3時間足らずしか離れていないのに、同じ日本とは思えません。

何度同じ思いをしても驚きは薄れません。

そして今朝の別荘地は
うっすら雪景色です。

ずっと冬とは思えぬ暖かい日々が続いていましたが、
やっと冬らしい景色になりました。

寒いですが、嬉しいです。

今朝の別荘地 2015.12.19


雪用の長靴を履いてランディの散歩をした後は
温かいローズヒップティーで一休みしました。
先日作ったブラウニーをお供に・・・

ブラウニーとローズヒップティー


さぁそろそろ年賀状を書かなくては・・・




2015年12月16日水曜日

映画「西の魔女が死んだ」

ある日夫が間違えて Amazon のプライム会員になった時は、
「次の会員更新はないよ~」
と言っていたのですが、
その後次々とプライム会員向けのサービスが始まって
前言を翻しました。

その中で私が一番嬉しいサービスはプライムビデオです。
日本、海外のTVドラマ、映画が無料で見放題なのです。

まだサービス開始して間もないので、
ラインアップは十分ではありません。

それでも私の好きなアメリカTVドラマ「24」シリーズをもう一度見たり、
見ていなかった映画「Steve Jobs」や
「ひまわりと子犬の7日間」などを見て楽しんでいます。






2008年6月に公開された日本映画
「西の魔女が死んだ」もその中のひとつです。

これは
山梨県清里で撮影された映画で、
「西の魔女」である祖母が住む高原の一軒家に
中学入学間もなく登校できなくなった孫娘がママの提案で預けられます。

孫娘の大好きなイギリス人の祖母は
若い頃中学の英語教師として来日し、
同じ学校で理科の先生をしていた祖父と結婚しました。
祖父が亡くなった後も一人で森の中での暮らしを続けています。



孫娘まいは
自然に囲まれた祖母の家で
裏山に広がる野イチゴを摘んでジャムを作ったり、
庭の手入れや鶏の世話をしたり、
たらいの中で足踏みしてシーツを洗ったりしながら
「楽しく生きる」力を取り戻していきます。

しかしながら
どうしても好きになれない近所の住人ゲンジのことで
祖母と衝突し
わだかまりを残したまま
祖母の家から離れることになります。

2年後、
まいは祖母の死を知り、
高原の家で
祖母からのメッセージを受け取るのです。


ちなみにこの祖母を演じたサチ・パーカー
米国の女優シャーリー・マクレーンの娘さんだそうです。

森の中の祖母の家~「西の魔女が死んだ」より


映画の中で、
まいが何故自分が学校に行きたくないのかということを
自分から祖母に話す場面がありますが、
彼女の心の流れや気持ちがよくわかり、
そうでしょうね、と共感できます。

そしてまいが「自分の死後はどうなるのか?」と
祖母に問うやりとりも興味深いものでした。

また、
当たり前で単調のようでも
日々を丁寧に生きていくことの面白さ、喜びみたいなものが
淡々と伝わってくる映画です。


心に残る良い映画でした。

「西の魔女が死んだ」の一場面・・祖母とまい



2015年12月13日日曜日

ダークフルーツケーキ

クリスマスのケーキ用に
ドライフルーツをずいぶん前から洋酒に漬け込んであったのですが、
なかなかケーキを焼く気持ちになれませんでした。

それでもどうしても気になり、
一昨日やっと
ダークフルーツケーキを焼きました。

ブランデーとラム酒に3か月以上漬け込んだドライフルーツをたくさん入れた
どっしり重量感のあるケーキです。

ダークフルーツケーキ・・・30年以上前から同じレシピで作っています 2014.12.11


通常、普通サイズのパウンド型1本で焼くところを
小さなパウンド型2本に分けて焼きました。
なぜ2本に分けたかと言いますと、
スリムパウンド型(Sサイズ)を購入してあったので、
それを使ってみたかったのです。

縦175㎜x横47㎜(57㎜)x高さ60㎜で
細長く高さのあるスタイリッシュな型です。

CHIYODAのパウンド型スリム(S)


カットすると
今までは横長だったピースが縦長になるはずです。

いつものダークフルーツケーキが
お洒落になる気がして
カットするのが楽しみです。

スリム型で焼いたダークフルーツケーキ 2012.12.11


焼きあがったケーキは
たっぷりのブランデーを塗った後、
2週間から1か月はねかせておきます。

でも、
クリスマスに
味見くらいはしたいなと思っています。





2015年12月7日月曜日

孫娘の7日間

11月30日から12月6日までの7日間、
長男の下の子が一人で山荘に来ました。
この子にとって初めてのことです。

横浜のマンションまで迎えに行った時、
3歳の孫娘は元気よくママに
「行ってくるね~」と言って車に乗りました。

翌日からランディと散歩したり、

ランディのシャベルとおやつが入った袋を持ってお散歩です


長門牧場で遊んだり、

長門牧場では雪が降る季節なので動物たちは下に降りたり、小屋に入ったりでいませんでした



長門牧場で大好きなソフトクリームも食べました


私とクッキーを作ったりして
毎日楽しく過ごしました。

丸めるのが大変だった・・・


クッキーは焼き上がった後、
粉糖をふって完成です。

ホロっとしてアーモンドプードルたっぷりの美味しい「スノーボール」です。

クッキー「スノーボール」。孫娘はこれを「きびだんご」と言っていました(@_@)


そして
3歳児がこんなに大人風だったとは・・
孫娘とお店屋さんごっこ、銀行屋さんごっこ、先生ごっこなどで
いろいろな役をさせられましたが、
その会話ではいつも驚いたり笑ったりの連続でした。

毎晩10冊ほどの絵本を読み聞かせ、
質問されたり、一緒に歌ったりの楽しい夜も
一夜ずつ減っていきます。

そして
最後にクリスマスツリーを飾ることにしました。
孫娘がオーナメントをたくさんつけてくれます。



私が作ったガラスのオーナメントも飾り付けて、





完成しました。



お姉ちゃんにプレゼントするために
私と一緒に
ガラスのハウスオーナメントも作り、
箱に入れて横浜に持って帰りました。

孫を預かっている間、
ママは沢山の大事な用事をこなすことができたようです。

私たちは無事孫娘をママに送り届け、
ホッとしたり、
寂しがったりしているところです。

姉妹の下の子というものは
いつも両親やお姉ちゃんとセットで遊びに来ますので、
今回の宿泊は
本人にとっても私たちにとっても
新鮮で濃密な7日間でした。



2015年11月28日土曜日

ガラスのハト

私は20年近く前にステンドグラスを習い始めましたが、
その頃ハトのサンキャッチャーを作りました。

当時のものは引っ越しの際に歪みましたので捨ててしまいました。

今手元にあるものはその後作り直したものです。

ステンドグラスのサンキャッチャー「ハトとオリーブの葉」 310㎜x310㎜


もう一度作り直したほど好きなハトのステンドグラスだったので、
いつかフュージングでも作ってみたいと思っていました。

今回クリスマスオーナメントを作り始めて
最後の方で小さな可愛らしいハトを作りました。

それは丸くてぽったりした感じのハトです。
クリスマスですので、
お子さんにも楽しんでもらえるようなオーナメントにしました。

ハトのオーナメント(A) 80㎜x55㎜


次に少しエレガントなハトを作りました。
私の好きなステンドグラスのハトを目指したのですが・・・

ハトのオーナメント(B) 83㎜x62㎜

電気炉でガラスを焼いて作るフュージングでは
ガラスが熔けて角が丸くなるので、
ステンドグラスのようなシャープさや優雅なカーブが出ません。



焼く前のガラスカットの段階では
かなりステンドグラス風だったのですが・・・

まぁこれはこれで柔らかな優しいハトができたと思っています。

そして電気炉で焼くハトはガラスの厚みがあり
しっかりしていますので、丈夫です。



ステンドグラスとフュージング、
それぞれ良さがありますので、その良さを生かして次の制作に励みたいと思います。


さて、
来週から3歳の可愛い孫娘が我が家にやってきます。

初めての一人でのお泊りで、
1週間の予定です。

ランディと遊ぶのを楽しみにしているとか・・
賑やかな毎日になりそうです(^_-)-☆



2015年11月25日水曜日

商品の入れ替え

一昨日の夜
ガラスのクリスマスオーナメントや飾り皿を持って
レストラン「ポールズキッチン」(オーストラリア料理)に行って来ました。

お店に置かせていただいている商品の入れ替えです。

クリスマスソックスやハウスなどのオーナメントや
「赤いツリーの飾り皿」と飾り皿「白いツリー」を展示して来ました。

「赤いツリーの飾り皿」Mサイズ 直径約185㎜


サイズや質感など実際に手に取って確かめていただけますので、
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

飾り皿「白いツリー」 約180㎜x115㎜


この日頂いたお食事はスペアリブの他、
スペシャルメニューにあったカボチャのスープと
ベーコンとほうれん草のキッシュです。

スペアリブ

カボチャのスープは自分で作る時もそうですが、
通常、カボチャの甘さを生かしたものが多いのですが、
ポールズキッチンで頂いたスープは
スパイスが効いた大人の味で、今までとは違った美味しさです。

このようにお店の特徴が出ているものを頂くと、
お店に来た甲斐があり嬉しいものです。

キッシュも通常はしっかりした食べ応えのものが多いのですが、
今回は柔らかさが楽しめる味でした。

ベーコンとほうれん草のキッシュ

シェフのポールさんや奥様と
オーストラリアと日本のレストランや交通事情の違いなどを
面白おかしくお話しし、
楽しい時間を過ごしました。


お食事の前に飾り皿などを展示して写真を撮ってきましたが、
暗いので映りがよくありません。(下の写真)

感じがわかって頂けるといいのですが・・・

今回の展示はクリスマスがテーマです~ポールズキッチン 2015.11.23


ポールズキッチンはメルヘン街道(国道299号)沿い、
標高1,100m辺り、蓼科ビレッジ入口のちょっと下にあります(℡:0266-55-3773)。
( ポールズキッチンの場所→「ポールズキッチン」 
(★定休日は木曜、金曜日)



2015年11月22日日曜日

クリスマスオーナメント

クリスマスに向けて
小さなオーナメントを作っています。

カラフルなソックスは
黄色、青、赤、オレンジの4色。

可愛い白い屋根のハウスは赤と青の2色です。







ソックスのサイズは4色とも約85㎜x50㎜。
ガラス棒やガラスの玉を飾りとして焼き付けてあります。







ハウスは
横70㎜に煙突までの高さが55㎜です。



ソックス、ハウスともすべて
どこかしらに金彩で模様を描いてあります。

そして一番上に銅のワイヤーを焼き付けてありますので、
屋外でも使用できます。



少し大きめのクリスマスツリーや壁に、
またドアノブや庭の木に吊るしても楽しめます。


on-line shop で販売し始めましたが、
少しずつ売れていますので、在庫を切らさないよう作っていくつもりです。