2018年4月22日日曜日

ガラスの壁掛け~「春」

今年は桜の開花が早く、
既に葉桜になっている所が多いことでしょう。

ここ蓼科の聖光寺の桜は
例年は5月の連休が見頃になるのですが、今年は既に満開となりました。

標高1,600mの山荘周辺も少しづつ新緑の季節に移りつつあります。

葉を落とし枯れ木のような寂しい姿の木々が
少しずつ芽吹き、
柔らかいふわふわした葉を茂らせていきます。

そんなぼんやりとしながら色を増していく優しい春の風景を
ガラスと毛糸で表現してみました。

226㎜x150㎜


前回ご紹介したガラスの壁掛け~「桜のある風景」と同じく、
板にガラスや本物の木の枝、毛糸を貼り付けました。








殺風景な山の景色も、
この壁飾りのような明るくカラフルな季節へと移行中です。

教会の十字架も本物の木の枝で作りました