2011年12月24日土曜日

A Happy Christmas !

Wishing you 
Christmas happiness
to warm your heart and home
 with special joy

12.20ヒイラギのリース 06.1.22制作 by Poran111
ヒイラギのリース  ステンドグラス 2001年制作

2011年12月16日金曜日

キャンドルホルダー


随分前に購入したアイアンのキャンドルホルダーがあります。
キャンドルの前にあるガラスは
凸凹模様の無色透明の分厚いガラスです。

今回その無色透明のガラスの代わりに
2種類の模様のガラスを作ってみました。

一つ目は
ひそやかに山里を白く染めていく雪がモチーフです。

キャンドルホルダー by Poran111
キャンドルホルダー (雪模様) 



二つ目は
赤いクリスマスツリーのデザインです。
こちらは可愛い感じになりました。


キャンドルに火を灯した時をイメージして作る過程は、
ステンドグラスのランプを作る時に通じる楽しさがあります。

これからも気分を変えるために
時々違ったデザインのガラスを作って
みようと思います。




2011年12月11日日曜日

フルーツケーキ

雪も降っていよいよ冬本番。

クリスマスも真近かとなれば、
ダークフルーツケーキが必要です。
色々なことが年々億劫になっているのですが、
これだけは今年も作りました。
今年は12月に入ってから焼きましたが、
去年はもっと早く用意していましたね・・・→

ダークフルーツケーキ by Poran111


ついでにフルーツケーキも・・・。
小型の電気オーブンを押し入れから出したり、
ハンドミキサーなどをごそごそ出すので、
ついでに2本作っちゃいます・・。

フルーツケーキ by Poran111

ダークフルーツケーキにはブランデーをたっぷり塗りますが、
このフルーツケーキには
レモンリキュールを塗りました。

これは4年前イタリアに行った時、
カプリ島で買ってきたリモンチェッロLimoncelloで、
可愛い小瓶に入っていて、
お土産物屋さんで沢山売っていました。


リモンチェッロを塗って2日間寝かしてから食べてみましたが、
リキュールの甘さとレモンの香りがフルーツケーキに染み込み、
とても美味しくなりました。



2011年12月9日金曜日

雪の中の散歩

昨日も雪が降り、7~8cmほど積もりました。
曇り空のもと朝の散歩へ・・


さぁ散歩に出かけます by Poran111



「お母さんはまだ? 遅いなぁ・・」 by Poran111


しばらくすると青空が出てきました。

青空が出てきました by Poran111
青空が・・・

雪景色の時は青空のもとで散歩したいですね。
雪が映えて綺麗です。

もみの木にも雪がたっぷり by Poran111


ランディは雪を食べながら散歩するので忙しい・・・

「雪は美味しいな~」 by Poran111


家に戻る頃にはまた曇ってきました。
今日は一日晴れたり曇ったりでしょうか・・・。

家に着きました。また曇ってきた・・ by Poran111

家に着いたら、ランディのお仕事・・
家の周りに来る車や鹿のチェックです。
お尻が冷たくないのかしら・・??

冷たい雪の上に座って車をチェック by Poran111


2011年12月8日木曜日

クリスマスリース

クリスマスの飾りで街や家々が華やかになる
私の好きなシーズンになりました。
それぞれ趣向を凝らした個性的な飾りつけを見るのが楽しみです。

我が家では
今年もツリーや色々なクリスマスグッズは東京の屋根裏部屋で眠っています。
ステンドグラスのツリーやリースも東京に置いてきたままです。

それで昨年は ガラスのリース や クリスマスプレート を作りましたが、
今年はグラスのリングの再生利用ではなく一からガラスでリースを作ってみました。

ガラスのクリスマスリース(白) by Poran111
ガラスのクリスマスリース(白)    直径約17cm 2011.12.8

真っ白なリースに大好きな青いリボンの組み合わせです。
初めて作るやり方なので改善点がいくつか・・
次のリースで工夫をしてみたいと思います。


次に
先日東京で買ってきたヒツジとしりもちサンタも一緒に撮ってみました。
フェルトと毛糸で出来た可愛いお人形です。

リース&ヒツジ・しりもちサンタ by Poran111



2011年12月7日水曜日

昨晩雪が降り始め、夜半には止んだのでしょうが、
今朝起きて見ると、少し積もっていました。
2センチくらいですが、一面雪が積もったのは
今シーズン初めてです。

離れから見た雪景色 2011.12.7 by Poran111



雪が大好きなランディには堪りません。
早速雪をパクパク・・

雪を食べるランディ 2011.12.7 by Poran111


そんなに焦って食べなくても
これからはたくさん食べられますよ~

ランディと雪 2011.12.7 by Poran111
「そうなの?~もっとふかふかの雪を思いっきり食べたいな・・・」


これからはランディのシーズンです。


2011年11月30日水曜日

京都・奈良 (3)

京都駅そばの新・都ホテルに泊まって、
翌23日は奈良へ行き、奈良ホテルで朝食をとることにしました。
マーガレット王女やオードリー・ヘップバーンが宿泊した名門ホテル。
中に入るのがとても楽しみでした。


奈良ホテル by Poran111

メインダイニングルームでフレンチトーストを頂きました。
とても美味しかったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。

奈良ホテル 朝食 by Poran111

奈良ホテル随一の撮影スポット、赤絨毯の大階段で
私達も記念撮影してきました^^

奈良ホテルの階段 by Poran111

その後、東大寺へ。
休日でしたが、昨日の京都ほど混んでいません。
奈良は建物も風景もシンプルで京都より落ち着きます。

東大寺 by Poran111

東大寺の大仏さまは
右手の手のひらをこちらに立てて中指を少し曲げ、
左手は膝近くで手のひらを上に向けこちらも中指を少し曲げています。
この手の形は
右手は「施無畏印(せむいいん)」・・畏れることはないですよ
左手は「与願印(よがんいん)」・・人々の色々な願いをかなえますよ
という意味を表すそうです。
そして中指が少し曲がっているのは「こちらに来なさい」と招いているのだと、
私達の近くにいたグループのガイドさんが言っていました。

東大寺大仏 by Poran111

東大寺は外人客が多かったように思います。

東大寺のあとは美味しいわらび餅の「菓匠 千壽庵吉宗」本店へ。
トロトロととろけるようなわらび餅や三笠山などを買って大満足。
ランチ用に考えていたお豆腐のお店が予約でいっぱいとの事で、
京都に戻りお昼を食べることにしました。

JR京都駅にあるSUVACO「はしたて」でランチ。
1時過ぎていましたが、かなり並んでいました。
お目当ての限定ランチは売り切れでしたので、
甘鯛と湯葉の煮麺セットを頂きました。


次に友人が一番行きたがっていた山科の毘沙門堂へ。
ここはJRの「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンポスターの舞台で、
真っ赤な紅葉を願っていたのですが、やはりここも盛りにはまだ早かったようです。

毘沙門堂 by Poran111
毘沙門堂 門跡碑



毘沙門堂 by Poran111



毘沙門堂 by Poran111
毘沙門堂 勅使門に続く石段

また京都駅に戻り、同じSUVACOにある「中村藤吉京都駅店」で、
「まるとパフェ」を食べ、疲れをとりました。
かなりの量ですが、あまり甘くなくペロリと平らげてしまいました。

まるとパフェ by Poran111

外はもう暗くなりましたが、帰りは遅い新幹線でしたので、
東本願寺の方をぶらぶらしたり、駅のお店で最後のお土産探しをしたりしました。
それにしても京都タワーの姿は美しくないですね・・・残念
そして駅の「美々卯」で夕食を頂きました。


1泊2日でしたが、まあまあお天気も良く
大体希望通りの所に行けて、満足な旅行となりました。
私の希望の嵯峨野のトロッコ列車は、
旅行計画が急だったせいで予約が取れず、断念しました。
それだけが心残りですが、春のトロッコ列車にでも乗りたいと思っています。

今回の旅行で一番感心したことは、
京都、奈良で出会った人たち・・・車掌さん、駅員さん、お店の人、道を尋ねた地元の方、
全てとても親切だったということです。
観光地ですので観光客に対する接し方が身についているのでしょうが、
面倒がらず、地面に地図まで書いて教えてくれる親切さには驚きました。

そして京都はお店もお食事処もどこもかしこも人でいっぱい。
京都は日本一の観光都市なのだと改めて思いました。


2011年11月29日火曜日

京都・奈良 (2)


天龍寺の横の竹林を通って訪れた常寂光寺は、
小倉山の中腹にあり、京都屈指の紅葉の名所として知られる日蓮宗の寺院です。
写真などで見られるような本格的な紅葉はまだ見られませんでしたが、
天龍寺とは違うこじんまりとした京都のお寺らしい趣きがありました。



常寂光寺境内 by Poran111


★常寂光寺 多宝塔 by Poran111


次に落柿舎へ。
ここと二尊院は外から眺めただけで、祇王寺へと進みます。

落柿舎 by Poran111


祇王寺は何度訪れてもいつも心にしっくり来るお寺です。
お寺にまつわる物語とそれに似合うひっそりとした風情が心に響くのでしょうか・・・。

平氏全盛のころ、白拍子の上手な祇王は平清盛の寵愛を受け、
その手厚い保護のもと、
妹の祇女と共に安穏に暮らしておりました。
ところがある日、仏御前という舞も歌もすこぶる上手な白拍子の名手が現れ、
清盛はたちまち仏御前に心を移します。
昨日までの寵愛はどこへやら、祇王は館を追い出されたうえ、
その後辛い思いもさせられたため、
祇王二十一、祇女十九、母の刀自四十五歳の時、三人で剃髪し尼となって、
嵯峨の山里、今の祇王寺で仏門に入ります。

そんな祇王の不幸を見るにつけ、無常を感じた仏御前は清盛の元を去り、
剃髪して祇王達と共に暮らし始めます。
仏御前、わずか十七歳の時でした。

祇王寺 by Poran111

晩秋には真っ赤に色づいた紅葉が苔庭一面に降りかかり、
名状しがたい美しさだそうです。

祇王寺 庭 by Poran111


祇王寺を後にして、祇園に向かいました。
夕食までの間、商店街を覗いてお土産を買い、
先斗町をぶらぶらして、予約しておいた祇園 らんぶるへ。

祇園 らんぶる by Poran111

らんぶるは、現役のお茶屋の1階にあります。
築100年という建物の室内の調度品も坪庭も
次々と運ばれて来るお料理と共に存分楽しめました。

らんぶる しめサバの握り・貝柱・生麩 by Poran111

さて翌日は奈良へ行きます。


京都・奈良 (1)

もう1週間前になってしまいましたが、
先週の22,23日の2日間、友人と京都・奈良に行ってきました。

ホテルと新幹線の予約は私がネットで行い、
旅行スケジュールや食事の予約は友人がやってくれました。
一緒に行った友人は何度も京都や奈良に行っていて、とても詳しいのです。
私にとって京都・奈良への旅行は実に24年ぶりです。

早朝の新幹線に乗り、京都に着いたらまっすぐ嵐山方面へ。

まずは予約しておいた嵐山の松籟庵へ。



松籟庵は、近衛文麿公の別邸だったそうで、
文麿公のお孫さんに当たる細川護煕元総理は書道家である松籟庵の当主とも親交があり、
時々お見えになるそうです。

松籟庵から見た保津川 by Poran111

松籟庵は渡月橋の上流にあり、私達は外のお座敷で、
保津川と紅葉を眺めながら豆腐懐石を頂きました。

メニュー★先付 食前酒(梅酒)・豆腐(雪塩添え)、色彩り御膳、湯豆腐、
揚げ出し豆腐、デザート(豆腐アイス・黒蜜、生八つ橋添え)

松籟庵 色彩り御膳 by Poran111



会計をした小部屋からも紅葉が見えます。

松籟庵小部屋から見た紅葉 by Poran111


紅葉は、色づいたもの、青々としたものが入り混じっていて、
一面が真っ赤に染まるのは
1週間後の今頃かもしれません。

その後、天龍寺に向かいました。
ここは人がいっぱいでした。

天龍寺 by Poran111

天龍寺は臨済宗天龍寺派の総本山で、
1339年吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、
足利尊氏が夢想国師を開山として創建。

夢想国師による庭園(曹源池)は世界文化遺産です。


天龍寺 曹源池 by Poran111

天龍寺を出た後は、竹林を通って常寂光寺、落柿舎方面へ・・・

竹林 by Poran111