2015年10月30日金曜日

リゾナーレ八ヶ岳のハロウィン

 明日はハロウィンです。

私には
次男がアメリカで仮装して近所を回った
懐かしい思い出があります。⇒ブログ記事「Halloween」


日本でもハロウィンが定着してきて、
今ではバレンタインデーより経済効果が高いそうです。

そんなハロウィンの雰囲気を見たくて
今日一人でリゾナーレ八ヶ岳のピーマン通りに行ってきました。

ジャック・オー・ランタン~リゾナーレ八ヶ岳のピーマン通り 2015.10.30


大小さまざまな表情のジャック・オー・ランタンがあちこちに置かれ、
カボチャもたくさん飾ってありました。

いろいろなカボチャ~楽しめます


11時前に着いた時は人があまりいなくて寂しい感じでしたが、
お昼頃には少し賑やかになりました。

お店の前のディスプレイ~ピーマン通り


私の好きだったインテリア雑貨のお店「アンジェル・デ・モンターニュ」 が
なくなっていて、とても残念でした。

北欧雑貨のお店などを覗いて「ブックス&カフェ」 へ。

「ブックス&カフェ」 2015.10.30


ここはコーヒーを飲みながら本を読めますし、
一般書店には置いてないような本や
文房具や雑貨が置いてあるので、好きな本屋さんです。

気になったエッセイ「今日もていねいに。」(松浦弥太郎)があったのですが、
AmazonでKindle版を購入することにして小物を2つ買ってきました。
(本は早速今夜Amazonで購入しました)


1つ目は全身用保湿クリーム「スチームクリーム」 です。

「ブックス&カフェ」で販売されているスチームクリーム


以前から関心のあったクリームで、on-line shop で購入しようかと思っていたのですが、
実物がお店にあったので、買ってきました。

缶のデザインを選ぶのも楽しみの一つですが、
私はJAZZ BABY にしました。
on-line shop ではもっと沢山のデザインがあります。

「スチームクリーム」~ラベンダーの香りがします 2015.10.30



「スチームクリーム」~白い柔らかいクリームです


2つ目は
砂時計です。

綺麗なガラスに入っているのが気に入り、購入しました。

3分計で、
濃い目のブルーと淡いグリーン、アンバーの3色がありました。

ブルーが綺麗で好きだったのですが、中の砂の色がよく見えないので、
淡いグリーンにしました。

音もなく零れ落ちる砂を見ながら紅茶を淹れる、
そんな素敵な時間が持てそうです。

淡いグリーンのガラスの中を砂が落ちていきます




2015年10月26日月曜日

ウォーキング&ランチ

お天気の良かった今日、
私の通っているヨガ教室主催のウォーキング&ランチの会に参加してきました。

ご近所の友人の車で集合場所の尖石縄文考古館の駐車場へ。

参加者は先生を含め女性7人です。

10時半に出発して
綺麗な水路の脇の道を歩いて
別荘地「三井の森」内の竜神池へ行き、
池の周りを歩きました。

竜神池 2015.10.26



落ち葉を踏みしめながら、紅葉を見ながら気持ちの良い散歩です。





その後、
道なりに歩いて行くと「蓼科ポニー牧場」の所に来ましたので、
中に入ってポニーを見ることにしました。




可愛らしいポニーが沢山いました。

乗馬をやっている友人からいろいろなことを
教えてもらいました。








馬場の隣では羊が草を食んでいましたので、パチリ。




その後、
近くの和風フレンチレストラン「歩庵」でランチです。





ガーデンキッチン「歩庵」 2015.10.26



「歩庵」のバラ フェアリー



今日は季節限定の「花籠ランチ」です。

女性が好みそうな御膳です。


「花籠ランチ」


ランチを美味しくいただいた後、
再び紅葉の中、ウォーキング。

私の住んでいる所より標高が低いので
まだまだ美しい紅葉が残っていました。



最後に
尖石縄文考古館隣の復元された竪穴式住居の周りを歩いて
元の集合場所に戻り、解散となりました。

尖石史跡公園内の復元住居



復元された竪穴式住居・・・私だけ中に入ってみました~ 2015.10.26


今朝、山荘では最低気温がマイナス3℃でしたが、
昼間は気温が上がり、
青空の下、気持ちの良いウォーキングとなりました。

ヨガ教室ではあまりお話しする時間もなく帰宅していましたが、
今回はゆっくり歩きながら、ランチをしながら沢山おしゃべりでき、
お仲間と交流を深めることができ、とても良い機会でした。

明日はヨガ教室です。
固くなった体をほぐし行ってきます~



2015年10月21日水曜日

飾り皿「山の秋」

今、
蓼科高原は美しい紅葉に包まれています。

ランディの散歩も紅葉、枯れ葉の中です 


私の住む所は標高が高いので、
広葉樹の葉は落葉して少なくなり、
カラマツが黄色やオレンジ色に変わってきました。

枯れ葉を踏みながら、蹴りながら歩きます


残り少ない紅葉したモミジ 2015.10.21


別荘地はカラマツが多いので、
カラマツが黄葉してきますと、
あたり一面オレンジ色に染まり、それはそれは美しい光景です。

カラマツ 



黄葉したカラマツ林 2015.10.21


そんな山の秋をガラスに閉じ込めてみました。

今回も試作を繰り返しながら、
結局この形に落ち着きました。

飾り皿「山の秋」 177㎜x117㎜


ハラハラ舞い散るカラマツのオレンジ色の針葉を
金彩のドットで表現してあります。

ドットが金色です



黄金色に輝くカラマツの秋は足早に過ぎていくことでしょう。

寂しさを感じながら長い冬を迎える日もそう遠くありません。






2015年10月19日月曜日

丸皿「流れる雲」

「流れる雲」の丸皿が売れましたので、
先週発送しました。

丸皿「流れる雲」 直径200㎜弱





この「流れる雲」のお皿は
当初155㎜角の角皿だけでしたが、
少し大きめの丸皿も作りました。

「流れる雲」を購入してくださる方は
なぜか男性が多く、
今回のお客様も男の方でした。




この度のお客様は
この丸皿を飾って楽しみたいということでしたので、
皿たてをお付けしました。


ラッピングした「流れる雲」と皿たて(右)


先日お客様のお手元に届き、気に入って頂けたとのことで、
安心しました。


on-line shop では画像だけを見て購入して頂くので、
手に取ってからの感想をお聞きしてやっと販売完了という気がします。
それで
今回もホッとしているところです。


2015年10月11日日曜日

様々な箸置き

在庫の無くなった箸置きを作りました。

ガラスの箸置きをたくさん作りました 2015.10.11


最初は
人気の定番、リボン型の箸置きです。

ガラスチップが無いものとガラスチップをのせたものと2種類あります。

「リボン型の箸置き」 チップが無いもの 5色 66x32x厚み8mm


色はどちらも同じ5色で、
空色、若草色、ダークブルーの不透明ガラスと白の組み合わせと
ライトブルー、スカイブルーの透明ガラスと白の組み合わせです。

「リボン型の箸置き」 チップあり チップの凸はありません 5色 66x32x厚み8mm





新作も作りました。

バラやエンブレムを焼き付けた柄ものと、
白い模様の透明ガラスと色ガラスを重ねたものの2パターンです。

どちらも棒状のものでカトラリーレストとしても使えるサイズです。

柄ものは、
赤とサーモンピンクの箸置きはフリルローズ、
ダークブルーはブルーローズ、ライトブルーはエンブレム、
モスグリーンは黄色い小花です。

「柄ものの箸置き」 75x20x厚み7mm







ふわふわした雲のような白い模様の箸置きも
5色揃えました。

「白い模様の箸置き」 75x20x厚み7mm


棒状の箸置きですが、
お箸の収まりもよく、転がることはありません。



お好みの箸置きを見つけていただければ
嬉しいです。


★リボン型の箸置き以外はon-line shop に出品しました。
リボン型も近いうちに出品しましす。

<on-line shop> shop名 betty's glass


2015年10月9日金曜日

栗ご飯

標高1,600mの山荘では
葉が紅葉して秋がずいぶん深まってきました。

庭の紅葉


私が散歩する道には栗自体があまり落ちてなく、
茶色いイガが少し落ちている程度です。


9月の青い栗 


今年も山栗は採れないと諦めていたところ、
友人が山栗を持ってきてくれました。

別荘地でももう少し標高の低いところでは
結構栗が落ちているとのこと。


早速今夜、栗ご飯を炊きました。
とても美味しい栗ご飯です^^

山の秋の味覚を味わうことができ、
嬉しいです。

有難うございました。

山栗ご飯 2015.10.9



2015年10月7日水曜日

清里のキープ協会

東京の友人が日帰りで清里のキープ農場に行って来たということを聞いて、
私も急にキープに行きたくなりました。

それで時間が自由になった今日、
お天気も良さそうだということで行ってきました。

清里は高校時代に行ったきりで
40数年ぶりになります。

私の山荘からはちょうど1時間くらいで行ける距離ですので、
かえって行きそびれていたのかもしれません。

ポール・ラッシュ博士の銅像と清泉寮 2015.10.7


第二次世界大戦後の日本の農山村における新しい農村コミュニティの構築を通して
キリスト教に基づく民主主義を普及させる目的で
1956年に設立されたものです。

ちなみにキープKEEPとは
KIYOSATO EDUCATIONAL EXPERIMENT PROJECT のことです。

広大な敷地の中に
キープ農場、キープファームショップ、清泉寮、聖アンデレ教会などが
点在しています。


その中心的な施設である清泉寮は
1938年アメリカ人宣教師ポール・ラッシュ博士によって
日本聖徒アンデレ同胞会の青少年訓練所(キャンプ場)として
建設されました。

1955年火事で焼失した後1957年に再建されました。

清泉寮の中には
ギフトショップやセレクトショップ、レストラン、宿泊施設などがあります。

清泉寮本館玄関の聖アンデレクロス 2015.10.7


清泉寮本館玄関に掲げられた聖アンデレクロス(×の形)は
キリスト教の聖アンドレにちなんだものです。

イエス・キリストの12使徒の一人であるアンデレは
迫害にあってキリストと同じように十字架にかけられることになりますが、
キリストと同じ十字架では恐れ多いといって、
当時罪人が処刑される時に用いられた×形の十字架に磔になって殉教しました。

そのためこの斜め十字架を聖アンデレクロスと呼ぶようになったそうです。


ジャージーハットからは遠く富士山が見えます


ポール・ラッシュ博士がキャンプ場を建設するにあたっての条件は
日本の象徴である富士山が見える場所でなければならないということでした。

確かに清泉寮からは遠くに富士山が見えます。

清泉寮という名前は
この敷地が当時清里村と大泉村にまたがっていることから名付けられたそうです。


清泉寮の傍にジャージーハットがあり、
ソフトクリームを売っています。(他のショップでもソフトクリームは売っていました)

名物のソフトクリームということで食べてきましたが、
かなり甘めのソフトクリームです。

ジャージーハットのソフトクリーム



標高1400m近いキープは紅葉が進んでいました。

清泉寮近くの紅葉


ランチはキープファームショップで
夫は地鶏のチキンカレー、私はジャージーミルクのチキンドリアを、
デザートには
レアチーズケーキ、プリンをそれぞれコーヒーと共に頂きました。

キープファームから見る景色


敷地内の聖アンデレ教会にも足を運びました。

1948年に建設されたこの教会は
全国でも珍しい畳敷きの教会で、
親しみ易さへの配慮からということです。

聖鐘はアメリカ大陸横断鉄道の機関車に取り付けてあったベルで、
石造りの聖堂は川俣渓谷から運び上げられたものだそうです。

裏庭から見た清里聖アンデレ教会



畳敷きと石造りの聖堂~清里聖アンデレ教会 2015.10.7


聖アンデレ教会の横から十字架の道行きの小道が始まります。

イエス・キリストの捕縛から十字架を背負ってゴルゴダの丘へ歩く道筋、
そして処刑、葬られるところまでの情景が14の留(ステーション)で再現されています。

十字架の道行きの出発点 第一留



十字架の道行き 第六留
これらの14の停留はポール・ラッシュ博士の友人であるティッシュ・ヒューイット夫人が
米国で製作し、キープに寄贈



十字架の道行きの小道


そして最後に
カンパーニュとミルクパン、ミルクジャム、ヨーグルトそしてワインを買ってキープを後にしました。


途中
まきば公園で牛の写真を撮ったり、広々とした景色を眺めて蓼科に戻ってきました。

まきば公園の牛たち



とても見晴らしがよく、広々とした「まきば公園」 2015.10.7