今、夫の畑ではいろいろな野菜が出来始めています。
ズッキーニは一日であっという間に大きくなってしまいますので、食べ頃になったらどんどん収穫していかなくてはなりません。それでも店頭に並んでいるものよりずっと大きくなっています。
毎年ズッキーニ消費に頭を悩ませます。大好きなズッキーニですが、何しろ量が多いので、つい同じような料理になってしまうのです。揚げ物、炒め物、漬け物、カレー、リゾット、ピクルス等ありますが、いつも簡単なオリーブオイル焼きになってしまいます。
そんな中で今日は3種類のズッキーニ料理を・・・。
1つ目は厚めの輪切りにしたズッキーニをバジルペーストで焼き、とろけるチーズとバジルをのせました。
ズッキーニの淡白な味わいとチーズの濃厚さが合い、バジルの香りが夏らしい一品です。
2品目は縦に細長く切ったズッキーニを豚バラ薄切り肉で巻いて焼いたものです。
豚バラ肉のうまみがズッキーニに移って美味しいおかずです。カロリーのことを考えるともも肉の方がいいのですが、さっぱりしたズッキーニにはバラ肉の方がお勧めです。
たれは、しょうゆ・ごま油・酢・煎りごま(左)とマヨネーズ・しょうゆ・粒マスタード(右)の2種類作りました。さっぱり系と濃厚系、どちらも楽しめます。
付け合わせに、これも採れたてスティックセニョール(茎ブロッコリー)を添えました。茎も柔らく食べやすいブロッコリーです。
たれを入れた左側のお皿は右側のお皿の次に作ったもので、形は全く同じです。
このスカイブルーも大好きな色です。
真ん中の黒い線の上の不透明なスカイブルーも下の透明なスカイブルーも同じガラスを使っています(下の写真)。下の透明の色が材料のガラスの色で、上のスカイブルーは白いガラスの上に置いて焼成していますので、不透明な色に変わります。
3品目はピクルスです。
ズッキーニのピクルスは初めて作りましたが、思ったより美味しく、これでズッキーニの消費量もぐっと増えます。ピクルス液は2種類作りましたが、ニンニクを入れたピクルスもなかなかいけます。
ピクルス(ラディッシュ・きゅうり・黄色いズッキーニ)
それと今日は新生姜が手に入りましたので、新生姜ご飯を炊きました。
上記レシピに載っている作り方とは違いますが、私もみょうがの甘酢漬けを作っていましたので、トッピングしてみました。
新生姜ご飯(みょうがの甘酢漬けトッピング) 2011.7.23