2009年2月22日日曜日

グラスいろいろ

以前作った小鉢と同じ技法でグラスを作りました。
先生からオレンジ系のグラスを購入して重宝していたので、男性向けの色合いで作ってみました。
銀箔を散らして作ったお皿と合わせてみると、セットのようです。
好きな色を無意識に選んでしまうので、同じようなものができてしまいます。反省。
このお皿は茶色い水玉のお皿と同じ大きさのものに深さを与えて、汁気のあるお料理にも対応するようにしました。



青系ばかり作ってしまうので、意識してグリーンやイエローを使ってみました。


上から見るとこんな風になっています。使いやすサイズです。


2009年2月10日火曜日

ボクの性格

自分の性格を述べよ、と言われたら・・・

「 落ち着きがない ・ しつこい ・ 食い意地が張っている 」

と、ランディは言うかな・・・?




これを長所になおせば、

「 何にでも興味を持つ旺盛な好奇心 ・
何事も途中であきらめない粘り強さ ・
 好き嫌いなく何でも食べる 」

まぁ・・・・いいように解釈しておきましょう (・・;)
似た性格の者が約1名家族にいますが・・・


2009年2月8日日曜日

『それぞれの形へ』

今日、山荘から車で40分くらいの所にある「日本装飾美術学校」という専門学校の卒業制作展 に行って来ました。
たまたま長野のテレビニュースでこの制作展を知り、『それぞれの形へ』と題された、学生さんたちの作品を見たくなりました。
町中から離れた農村風景の中に綺麗な校舎が建っています。この奥には学生寮もあります。


壁画・モザイク、ステンドグラス、ガラス、木工、金属、陶磁の各工房(コース)があり、3年制(来年度から2年制)の学校です。

ステンドグラス工房

↑グリザイユによる絵付けの綺麗なパネル

 ↑可愛いランプシェード

  ↓グリザイユによる絵付けのステンドグラス。不思議な雰囲気のパネルです。

ガラス工房



金属工房

     
↑鉄板を打ち出して作った椅子は見た目が面白いだけではなく、座り心地もよく、見学者に人気がありました。


上のランプは鉄を熱しながらくねくね歪めて木のツルのように巻きつけて仕上げています。
制作者の男子学生によると鉄を熱する温度調節が難しかったそうです。

木工工房

このダイニングセットは木の温かみや手触りの優しさ、座りごごちの良さなど大変よく出来ていました。もう売れているそうです。制作者は女子学生です。  

モザイク工房 
モザイク工房の教室を見学。制作中の作品を見せてもらいました。これは天然石で作っています。


↓壁面に飾られたガラスタイルのモザイクです。

生徒数が少ないので作品も少なかったですが、それぞれ工夫を凝らし、丁寧に作っている様が伝わりました。制作者が作品の傍にいて、見学者の質問に答えてくれるのが良かったです。
山荘の近くにこのような学校があることを初めて知り、一般の人向けの教室も開催しているとのことなので、これからの楽しみになるかもしれません。              
    

2009年2月7日土曜日

テーブルウェア・フェスティバル2009

友人二人と東京ドームで開催されているテーブルウェア・フェスティバルに行って来ました。一昨年に続き、2度目です。
あの広い東京ドームの真中にテーブルウェア大賞のオリジナルデザイン部門(主に食器=プロ50点、アマチュア50点)、コーディネート部門(テーブルセッティング=「お祝いの日~私流のおもてなし」)60点と特別審査部門(「くつろぎのティ-タイム」)18点が並びます。
その周囲に日本と海外の有名食器店のブースが広がり、お花や刺繍の作家のコーナー、そのまた周囲には食器、カトラリー、テーブルセンターなどの布類、アンティークの展示即売があります。
クニエダヤスエや黒柳徹子、石坂浩二、加藤タキなど著名人によるテーブルセッティングもあり、それぞれ個性豊かでなかなか興味深いものでした。黒柳徹子のテーブルセッティングのトースターからはパンダ柄の食パンが飛び出していました。


テーブルウェア大賞受賞作品以外にも素敵でハッとするようなテーブルセッティングがいくつもありました。プロの審査員と素人では見る所が違うのでしょうが・・・。結局は好みでしょうか?
海外の有名ブランドの食器も良かったけれど、私は日本の陶磁器にとても魅かれました。会場での写真撮影はOKですが、カメラを持って行かなかったので、すべてカタログからの写真です。
大倉陶園の写真2枚は、昭和18年秋、昭和天皇の第一皇女照宮成子内親王のお嫁入り支度として作られたディナーセットの一部です。
大倉陶園90年の歴史の中で不世出の名品と語り継がれる伝説のディナーセットだそうです。
とても繊細で美しい絵付けでした。




オールドノリタケも展示されていて係りの方の説明があり、皆さん熱心に聞いていました。写真を撮り損ね、残念でした。
 展示品は昔懐かしいような小さな花柄が多かったように思います。


お目当てのガラス食器もありましたが、一昨年ほど点数が多くなく、少々物足りませんでした。
この不景気の中、沢山の人が来場し、買い物をしている人も結構いました。
歩きまわって疲れましたが、食器好きの私には何より目の保養になり、楽しい一日でした。

2009年2月1日日曜日

今日のランディ

東京に戻ってからのランディの散歩は今のところ、近くの公園です。


人間の子供たちは遊んでくれますが、先輩の犬たちは相手にしてくれません。
ランディは相手に興味津津。しかし、近づいては後ろに飛び去るちびっ子ランディに、
先輩犬は、「うるさいわねー、あっちへお行き」と、迷惑そう。
もう少し大人になったら遊んでくださいね~ 


 うちに戻ってお父さんに甘えるランディ。


今日は初めてシャンプーをし、綺麗になりました。シャンプーは昔から私の役目。代々3匹の犬のシャンプーをしてきました。
ランディもまあまあ大人しくしていました。
それと今回初めて肛門腺を絞りました。今までは病院でワクチンを打つ時などに絞ってもらっていましたので、その時やり方を教えてもらいました。
私は、肛門腺を絞るということすら知らなかったので、今までの犬に一度もしたことがありません。ペットホテルに預けた時はシャンプーをしてもらっていたので、その時してくれていたのでしょう。
中型犬などは成犬になれば排便の時に一緒に出てしまうものらしいのですが、力のない子犬のうちはシャンプーの時にやってみようと思っています。