2010年12月25日土曜日

雪とランディ

クリスマスの朝は深夜からの雪が降り続き、一面の銀世界。
ランディは大好きなフリスビーに夢中です。 

 


顔は雪で真っ白。本人はそんなことにはおかまいなく、
真剣な眼差しでフリスビーが投げられるのを待ちます。

image from www.flickr.com顔は雪にまみれて・・・


そのうち顔の周りの雪は凍って、アゴの下がツララのよう・・・
今日、日中の最高気温は氷点下8℃でした。
この後、散歩に出かけました。

image from www.flickr.comアゴの下にツララが・・・ 



散歩から帰って暖かい家に入れば・・・・
眠い。。。

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2010年12月24日金曜日

A Happy Christmas !


Wishing you
Christmas happiness
to warm your heart and home
with special joy.

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 ステンドグラスのクリスマスツリー 底辺50cmx高さ98cm 





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 三角錐のランプです(2003.11月制作)




皆様、よいクリスマスを・・・! 




2010年12月20日月曜日

クリスマスプレート

クリスマスが近づいています・・・
ランディが来てからは東京でも大きなクリスマスツリーは飾っていませんでした。いたずらしそう、という理由で・・・。これからもツリーは無理かな。。。
前の犬(ロッキー)の時は何の心配もせず、ツリーも出して、あれこれ飾っていたのですが・・・。
ランディ、 君は信用されていないね。。。


お皿のツリーで我慢しましょう ☆
IMG_5640☆2010年11月制作



IMG_5865☆ 2010年12月制作

2010年12月18日土曜日

青いお皿

とても綺麗な青いガラスを見つけたので迷わず購入。早速、お皿を作ってみました。
濃いスカイブルーと言えばいいのでしょうか・・・。青はどんな色でも好きですが、これは特に好きな部類に入ります。
ただ、 定番のガラスではないので、次回はいつ手に入るかわかりません。

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食卓に1,2点ガラス食器が加わるとちょっと雰囲気が変わり、楽しいものですね。



2010年12月14日火曜日

ガラスのリース

蓼科に定住して2度目のクリスマスシーズンを迎えることになりました。
クリスマスツリーやリース、様々な小物たちは東京の納戸に入れたままです。
それで山荘は今年も寂しいクリスマスです。
リースだけは簡単な物を買って来て玄関ドアに飾りましたが、家の中も何かないかしら?と思い、小さなガラスのリースを作ってみました。
グラスを作る時リング状の不要な部分が残りますので、それを大小組み合わせて再度焼成しました。


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小さなリースですが、壁に掛けてみるとクリスマスらしい雰囲気になりました。
隣の女の子は、先日行った小淵沢のリゾナーレにあるスウェーデン雑貨のお店で買って来ました。
この人形はツリーのオーナメントですが、小さな体に赤い毛糸の帽子と洋服を着てとっても可愛らしく、思わず連れて帰って来ました(*^_^*)



今日、同じ方法でもう一つリースを作りました。こちらはミニログハウスに飾ります。


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2010年12月10日金曜日

グレーのお皿

白いガラスと透明なグレーのガラスでお皿を作ってみたら、今までと違う雰囲気のものが出来たので、同じ色合いでデザインを変えて中皿、小皿を作ってみました。
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同じ色の組み合わせでも大きさとデザインが違うと表情が違ってきます。

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↑大
                                                     

image from www.flickr.com

 
                           



image from www.flickr.com
                     ↑

                    
                                                                                                                                                    三枚重ねると大きさの違いがわかります。
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2010年12月7日火曜日

箱根ラリック美術館

先週の2日、3日と箱根に行って来ました。
長男夫婦がお嫁さんのご両親と私たち夫婦を招待してくれたのです。

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箱根の保養所



宿泊先は長男の勤める会社の保養所ですが、最近リニューアルしたとかで、とても綺麗で内装もお洒落でした。
本館の露天風呂と別館の展望風呂、そして美味しいお食事を楽しんできました。
孫はジジババが二人ずついるので、あっちへ行ったりこっちへ来たり。相手にしてくれる人がたくさんいて嬉しそうでした。
雨女の私らしく、2日の夜から翌朝にかけてもの凄い風と雨でしたが、10時頃出発する時には青空も出てきたので、ホッとしました。

そして午前中皆で箱根ラリック美術館へ・・・。


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 正面玄関から美術館へと続く道




私がラリック美術館を訪れるのは初めてですが、思った以上に展示品が多く見応えがありました。


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ルネ・ラリック(1860-1945)はアール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けたフランスを代表する宝飾とガラスの工芸家です。
ラリックはシャンパーニュ地方のアイという小さな村で生まれますが、16歳の時父親を亡くし、転機を迎えます。息子に手に職をつけさせたいという母親の希望で宝飾技術を学ぶことになったのです。
その後フリーランスの宝飾デザイナーとして活動し、カルティエなどに作品を提供、高名な女優サラ・ベルナールも顧客となりました。
ラリックは大まかに言うと20-40代は一品制作のジュエリー作家、50代から亡くなるまではガラス作家として活躍しました。
意匠を凝らしたジュエリーもいいですが、コティの香水瓶に施された繊細な花柄は、女性としてつい手にとってしまいたくなる魅力がありました。


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 美術館のパンフレットより


ラリックは鋳鉄製の型を作ってガラス作品の大量生産をしましたが、繊細な型の制作にはジュエリー作家としての技術が役立ったそうです。

私にはガラスと木の組み合わせが印象的でした。
エントランスホールに飾られた装飾パネル「花束」は、木製パネルにミラー加工を施したガラスの花束がくりぬかれ、シンプルで木とガラスの組み合わせがとても素敵でした。


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装飾パネル「花束」(HPより)


当時のセレブのダイニングルームに設えた噴水の周りも木とガラスで作られ、ゴージャスですが温かみを感じました。
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 室内噴水 (HPより)


また美術館とショップの間にはラリックのデザインによるカーマスコットをつけたクラシックカーが展示されています。
カーマスコットとは自動車のボンネットの先端にあるラジエターキャップの装飾品です。

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ポーラ美術館やマイセン美術館にも行きたかったのですが、ラリック美術館でゆっくりしてしまい、お昼を食べたら皆と解散して蓼科へと向かいました。
今回初めてランディをペットホテルに預けたので、早めに帰路につきたかったのです。


  

2010年11月29日月曜日

サラダボウル

数枚の板ガラスを左右上下に組み合わせて焼成した後、お皿などの形にする為に型に乗せて再度焼成します。
その型にはいろいろなものがありますが、今度 深皿の型を買ったので、サラダボウルを作ってみました。
少し前に作ったグラスの色合いと偶然似ていたので、セットで作ったようになりました。

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サラダを盛りつけてみると・・・
丁度一人前くらいの量です。

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シリアルボウルとしても丁度いい大きさです。これから色々な色で作ってみようと思います。

2010年11月26日金曜日

アップルスノー

家に紅玉が1個残っていたので、アップルスノーを作ってみました。

★リンゴの芯を取り皮を剥いたら、皮とリンゴを砂糖、シナモンスティック、水と一緒に煮る。柔らかくなったら煮汁につけたまま一晩おく。皮を除いてミキサーでピューレ状にし、冷蔵庫で冷やす。プレーンヨーグルト(または軽く泡立てた生クリーム)と一緒に盛る。★
  
ふわふわしたリンゴのピューレとさっぱりしたヨーグルトが食後のデザートにぴったりです。
そして、暖房のきいた部屋で冷たいスイーツを頂くのはこれからの楽しみです。
先日安曇野アートヒルズミュージアムで購入したグラスに盛ってみました。
ちょうど二つのグラスに盛ってぴったりの分量でした。

image from www.flickr.comアップルスノ・・・左=チョコを乗せて  右=抹茶をまぶしたスライスアーモンドをトッピング

信州にはリンゴ三兄弟と言われる長野県産の新種のリンゴがあります。
『秋映(あきばえ)・シナノスイート・シナノゴールド』です。
『秋映』は「つがる」と「千秋」の交配品種で甘酸っぱいリンゴ。
『シナノスイート』は「ふじ」と「つがる」の交配で、甘くて酸味が少なくしゃきっとした食感です。
『シナノゴールド』は「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を交配したもので、甘みが強く果汁の多いリンゴです。

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    秋映     


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 シナノスイート



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                          シナノゴールド


少しずつ収穫時期がずれているので順番に楽しめ、今はシナノゴールドが店頭に並んでいます。
それぞれ特徴があって、どれもとても美味しいリンゴです。

2010年11月17日水曜日

アップルオレンジケーキと黒いお皿

22年前に建てた山荘のキッチンはとても狭いので、普段使わないものは隣室の押し入れに入れてあります。

古い電気オーブンやハンドミキサーの類もこの押し入れの中です。
今回も押し入れからゴソゴソ電気オーブンを出してケーキを焼きました。
オーブンと言っても大型のオーブントースターのようなもので、小さくて軽いので持ち運びは簡単です。ただ少々面倒ですね・・・。
さて今回のケーキは、アップルオレンジケーキ。
名前そのままのシンプルなケーキですが、ジューシーで美味しいケーキです。
オレンジの果汁とおろした皮が入っているので、焼いている間、部屋中に爽やかなオレンジの香りがいっぱい広がります。

image from www.flickr.com アップルオレンジケーキ 

生地の間にスライスした林檎が入っています(白く見えるものが林檎です)。
焼いている途中でザラメをふりますが、そんなに甘くありませんし、しっとりした生地とザラメのジャリ感が上手くマッチしています。
銀箔を散らした黒いお皿で頂きました。私が黒いお皿を作るのは初めてです。

              使用したお皿↓                  image from www.flickr.com 銀箔を散らした黒いお皿 2010.7.11制作


2010年11月15日月曜日

安曇野アートヒルズミュージアム

昨日 夫と安曇野までギターコンサートを聴きに行きました。
コンサートは午後からでしたので、午前中 「安曇野アートヒルズミュージアム」へ・・・。

image from www.flickr.com 安曇野アートヒルズミュージアム 


正面玄関がある2階に「エミール・ガレ美術館」があります。
同じようにガレの作品を展示している北澤美術館が諏訪湖畔にありますが、そちらと較べるとかなりこじんまりとしています。

「我が根元は森の奥にあり」というガレの言葉が書かれた入口から入って行くと、ガレの世界がひっそりと続いています。簡単ですが作品の技法の説明などもあり、興味深いものでした。
その他、建物の中にはとんぼ玉やフュージング等のワークショップがあり、その時、小学生くらいの女の子が吹きガラスの体験をしていました。時間があれば私もやってみたかったですね。
またアートヒルズミュージアムのかなりの部分を占めるショップには、様々な魅力的なガラス製品が数多くあり、見るだけでも楽しめます。
その中で手ごろな値段のものを2組買って来ました。
その一つがペアのオールドファッショングラスです。サンドブラストで大ぶりな花が描かれています。

image from www.flickr.com オールドファッショングラス 左=黒  右=暗い紫



もう一組はフランス製のグラス。アイスクリームなどを入れるのに丁度好さそうです。これは気楽に使えるお値段です。


image from www.flickr.com ぽってりした可愛いグラス 

2010年11月5日金曜日

絵付け皿

今回はお皿に模様を描いてみました。
お皿を作ってから絵の具を塗り、もう一度焼成します。

↓これは白い絵の具を塗って模様をつけたものです。
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こちらは無色透明ガラスとグレーのガラスにに若草色の絵具を塗って模様を書きました。
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どちらもガラスの裏側に絵具を乗せていますので、食器として使えます。



2010年11月2日火曜日

豆皿

小さなガラス皿を2枚、実験のつもりで作りました。
黒いミニガラスは無色透明ガラスの上に、白いミニガラスは透明ガラスの下に置き、全体にガラスのチップを散らして焼いてみました。
どちらが綺麗にフュージングできるかな?と思ったのですが、白いミニガラスの上に透明ガラスを乗せた方は空気が入って泡が出来てしまい、出来栄えはよくありませんでした。 
また、透明ガラスの部分は1枚ガラスなのでいつものお皿より薄くなり、食器としては不向きかな?と思います。


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それで、普段使いのピアスなどをちょっと置いたり、拾ってきたドングリを乗せたりしています。


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image from www.flickr.com

 

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2010年10月31日日曜日

胡桃入り落花生味噌

今年 夫が初めて落花生を栽培しました。(→Poran「落花生」をご覧ください)
先日収穫して、すぐ塩ゆでにしました。これがほんのり甘くていくらでも食べられるのです。
これは生落花生が手に入るから出来ることですので、来年も是非栽培して欲しいと思っています。
そして、mamepanさんの「落花生味噌*胡桃入り」 がとても美味しそうだったので、早速作ってみました。

image from www.flickr.com  胡桃入り落花生味噌

生落花生を煎るのに思った以上に時間がかかってしまいましたが、コクのある甘い味噌ダレが香ばしい胡桃や落花生とよく合っていて、とても美味しい落花生味噌が出来上がりました。
お味噌の違いか、mamepanさんのより色が濃くなりましたが、また作ってみたいと思います。
mamepanさん、有難うございました♪

2010年10月30日土曜日

フルーツケーキ2種

久しぶりにフルーツケーキを2種類焼きました。ダークフルーツケーキと軽めのフルーツケーキです。
ダークフルーツケーキには、半年以上前にレーズン、オレンジピール、ドライクランベリー、クルミなどをラム酒とブランデーに漬け込んでおいたものを使用します。

 大好きな胡桃やアーモンドをトッピング。
image from www.flickr.com 洋酒に漬け込んだ レーズン、オレンジピール、クランベリー、胡桃等が入ってます


ダークフルーツケーキは1~2週間以上寝かせたほうが美味しいので、焼きあがった後、ブランデーを塗ってラップをして置いておきます。

 image from www.flickr.com  ブランデーを塗って・・・



ダークフルーツケーキよりもっと軽く焼き上げたパウンドケーキ(フルーツケーキ)も焼きました。
洋酒に長く漬け込んだドライフルーツではなく、そのままのドライフルーツを少量入れます。今回はドライのイチジク、あんず、クランベリーとブランデー大さじ1を入れました。
これは2,3日置いて食べます。オレンジキュラソーのコアントローを少し塗ってみました。
 image from www.flickr.com  こちらも胡桃とアーモンドをトッピング



あんずやクランベリーの甘酸っぱさ、イチジクのじゃりじゃりした食感と甘さ、上にのせた胡桃とアーモンドの香ばしさが美味しいケーキです。

image from www.flickr.com  ドライイチジク、あんず、クランベリー入り


山荘の小さな古い電気オーブンでもフルーツケーキが焼けたので、これからいろいろ楽しめそうです。



2010年10月27日水曜日

ドライハーブ

収穫したハーブをドライにして、ハーブの本を参考にサシェを作りました。

image from www.flickr.com  ドライにしたハーブは乾燥剤と一緒にビンに入れて保管


まずはアロマハンガーです。
お茶パックにラベンダーを詰め、それをブルーのオーガンジーの袋に入れてハンガーに吊るします。いい香りが衣服に移ります。


 image from www.flickr.com
 
ラベンダーを入れて・・・



同じように作ったピンクの袋の中は、ラベンダー、タイム、ミントです。
タイムやミントには防虫効果があります。
 image from www.flickr.com ラベンダー、タイム、ミント入り



次はセージ、ラベンダーを入れた防虫サシェです。
先を細くした形にすればシューキーパーにもなります。セージは防虫、抗菌、脱臭効果があります。

image from www.flickr.com  お茶パックにドライハーブを入れてから袋に入れました



image from www.flickr.com セージ、ラベンダーの防虫サシェ 


2010年10月26日火曜日

簡単 「栗蒸しようかん風」 の レシピ

前回の記事に書いた「栗蒸しようかん風」のレシピです。 (2008年日経新聞より)


(材料)
・ゆであずき 1缶(200g)   
・甘栗(皮を剥いたもの) 30g (私は倍以上入れました)  
・小麦粉 大さじ4   ・塩 少々
(作り方)
①甘栗は1個を4等分に切る。
②ボウルにゆであずきと甘栗、塩少々を入れる。小麦粉を茶こしでふるいながら加えてから、粉気がなくなるまでよく混ぜる。
③ラップを広げて②を乗せる。直径3~4cm、長さ15cmくらいの筒状に整えて巻き、電子レンジ(500W)で2分程度加熱。裏返してさらに2分ほど加熱。
④熱いうちに巻きすで巻いて、そのまま冷ます。巻きすで巻くと模様が綺麗だが、なければカレンダー程度の厚さの紙で巻いて形を整えてもOK.


★ゆであずきは商品によって水分の量が異なるので、電子レンジにかける時間は加減する。
★出来上がりが多少軟らかくめでも冷めると固くなる。
★栗のほか、黒豆の煮豆などでも美味しい。
image from www.flickr.com