その間に山荘の周りも新緑が広がり、山全体が黄緑色と緑色のまだら模様になっています。
葉が落ちている間は無防備に姿を現していた家々が、今 緑の木々に囲われひっそりと隠れている様は、なんとなく奥ゆかしく風情があります。
ステンドグラスの制作方法には、銅のテープでガラスを巻いてハンダ付けするという方法の他に、H型ケイム(鉛線)の凹にガラスを両側から嵌め込み、ハンダでつなぐ方法があります。
ケイムの方が強度があり、窓やパネルを作る時に使います。
初めてケイムでパネルを作る時、柔らかいケイムの扱いが難しそうで、くねくねした線や細かいピースは避けて、単純なデザインで蓼科の山々を表現することにしました。私のケイムの作品はこれ一つです。
かなり簡単なデザインなので、思ったほど作業が大変ではなく、鉛線の太さも変えてみたりして、結構楽しんで作ることができました。今の時期の蓼科の山々 と雰囲気が似ています。
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