2019年10月23日水曜日

別荘地の紅葉と百人一首

台風19号は
広範囲に甚大な被害をもたらしました。
その被害の状況を目にする度に心が痛み、涙する時もありました。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
そして被災された方々にお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を願っています。


私は2か月振りに蓼科に来ました。

標高1600mの山荘周辺は紅葉が進み、
色づき、葉を落としています。

昨日は曇りでしたが、
夕方の散歩中、少し写真を撮ってきました。



ぼんやりした紅葉風景になってしまいましたが、
風情があって好きな景色です。



「小倉百人一首」にあるこの歌にぴったりです。

『奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声聞く時ぞ 秋は悲しき』

【人里離れた奥山で、散り敷かれた紅葉を踏み分けながら、
雌鹿が恋しいと鳴いている雄の鹿の声を聞く時こそ、
いよいよ秋は悲しいものだと感じられる】

作者は三十六歌仙の一人、猿丸太夫です。
伝説の歌人で、
この歌も古今集では「詠み人知らず」として紹介されています。






秋は深まり、山は冬へと一気に駆け抜けます。



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。