今日はキリスト教のお祝いの日であるイースター(復活祭)です。
イースターは十字架で処刑されたイエス・キリストが
三日後に復活したことを祝うお祭りです。
三日後に復活したことを祝うお祭りです。
それでイースターバニーとイースターエッグをモチーフにした
スペインタイルとステンドグラスをご紹介したいと思います。
記事の最後にイースターバニーとイースターエッグの由来について
簡単に書きました。
スペインタイルとステンドグラスをご紹介したいと思います。
記事の最後にイースターバニーとイースターエッグの由来について
簡単に書きました。
スペインタイル 15㎝角
このスペインタイルを作る時、
見本にしたのが昔制作した下のステンドグラスです。
懐かしい作品です。
「イースターバニーとイースターエッグ」ステンドグラス
◆
初期のキリスト教は各地に根付いている祭りや習慣、宗教を排斥せず、
それらを取り入れながら布教したということですが、イースターもその一つのようです。
ヨーロッパ各地には昔から春の到来を祝うお祭りがあり、
キリスト教が布教される前からあったゲルマン人の春祭りと
キリスト教の復活祭が結びつきました。
そして
春と多産と再生の女神の名前であるオスタラが由来となって
イースターと呼ばれるようになったそうです。
この女神オスタラは
冬の間死んだように眠っていた森や草原に色とりどりの卵を隠し、
春には大地から植物の芽を出させ若葉を繁らせました。
卵は生命と創造のシンボルです。
また野ウサギは春先に子供をたくさん産むので
生命と創造を運んでくれる動物とされ、
聖なる野ウサギは女神オスタラのお供をしていました。
それでキリスト教国では
イースターバニー(野ウサギ)が運んできたとされる
彩色されたイースターエッグを家に飾ったり、
子供たちにはイースターバニーが庭のあちこちに隠したとされる
卵の形をしたチョコレートを探すイベントがあるそうです。
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