今年は6年に一度の諏訪大社の御柱祭です。
3日に上社(かみしゃ)、9日に下社(しもしゃ)の御柱祭を見に行ってきました。
18年前の上社の里曳きの時は、5月の連休だったので、母や兄一家も来て、皆でお祭りを見て回りました。偶然、山荘を建ててもらった工務店の桟敷席の前を通ったら、中に入れてくれ、お酒やお料理をふるまわれ、見知らぬ人たちと一緒に里曳きの様子を楽しみました。
今回は、「毎日が日曜日」の夫がいろいろ調べてスケジュールを立てていました。私は相変わらず言われるままについて行くだけです・・・
地元の人が、「御柱祭は 歩く・待つ というお祭り ですね」っておっしゃっていましたが、まさにその通り。
3日の上社の御柱祭では、朝9時半に駐車場を出て歩き始め、4時過ぎに駐車場に戻るまで、歩くか待つか・・・。
「木落し」会場まで歩いたらじっと待つ、そこから「川越し」会場まで歩いたら、またひたすらじっと待ちます。見るのは何十秒かです。
9日の下社の「木落し」も似たようなスケジュールでよく歩き、よく待ちました。 私たちは歩くことは少しも苦になりませんし、疲れも感じませんでした。
「毎日ランディの散歩で2時間近く歩いているから平気、平気~」なんて言ってスタスタ歩いていました。
ところが、翌日からどっと疲れが出て、足はだるいし、肩は凝っているし、体全体が疲れて、何もする気がしません。
体力の低下にガックリ。次の御柱祭の時、私は60も半ば。大丈夫かな~
今回観客の中には70過ぎの方が沢山いらっしゃいましたが、とてもお元気でした・・・。感心しました・・・
私はそんな状態だったので、さっぱりした甘いものが食べたくて、家にある材料で、苺ヨーグルトと甘夏のムースを作りました。
御柱祭に行った翌日はこれを食べてゴロゴロしていました・・・。
↓ヨーグルトと生クリームに潰した苺を混ぜて冷やし固めたもの。
ヨーグルトの爽やかさの中にちょっとコクがあって満足感があります。
↓甘夏の苦みが美味しい大人のムースです。
疲れたものの、御柱祭は勇壮でなかなか面白いお祭りです。やっぱり見に行って良かったと思います。
御柱祭の詳しい様子はPoranの 御柱祭(1)/上社の木落し 御柱祭(2)/上社の川越し 御柱祭(3)/下社の山出し
をご覧ください。
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