初めて使うガラスには、期待がいっぱいと不安が少し。
膨張係数が同じなので組み合わせて焼成しても割れるはずはないと思いながら、それぞれクセがあるようで思い通りにはいきません。
ネットで購入した乳白色のガラスは半透明の優しい白で、初めて使う色です。
初めに透明感のあるグリーンのガラスと組み合わせて焼きましたが、見事にひびが入りました。
↓とても綺麗なグリーンの出来上がりを楽しみにしていたので、かなりガッカリ。
フュージング用としては初めて見る若草色と空色と他に数枚を購入してきましたので、早速お皿にして焼いてみました。
↓この若草色のガラスはもっと明るく綺麗な色ですが、写真では上手くその色合いが出ず、残念。
↓もう一枚 空色のガラスを使って一回り小さいお皿を作りました。
前回割れた乳白色のガラスを使いましたが、これは割れませんでした。
↓同時に焼いた丸皿は、最後のスランピングの所で3つに割れてしまいました。
これも気に入っていたので残念です。
割れた2つのお皿に共通するのは、乳白色のガラスを隙間を開けて配置している点です。
先生にお聞きしたところ、隙間を開けたから割れるというのは考えられないとのこと。
ガラス自体の問題か、冷却に問題があるかも、とのことでした・・・。
まだまだ課題の多いキルン(電気炉)作業です。
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