久しぶりに雪が降りました。
庭の雪景色を背景にステンドグラスの写真を撮っていましたら、
ランディに散歩の催促をされました。
ステンドグラス「赤い羽の天使」 20cmx18cm
「散歩、まだかなぁ・・・。お母さん早くしてよ~」(ランディ) 2017.1.9
夫が3日から風邪で寝込んでいますので、
このところランディと二人で散歩に行っています。
庭の雪景色~私の好きな風景です
雪を被った野鳥の餌台
積雪は15㎝弱ですので、大したことはありませんが、
急にランディが鹿を追いかけるので、
私は滑らないよう用心しながら歩きます。
そのため時間もかかり、いつもの倍くらい疲れます・・。
別荘地の雪景色 2017.1.9朝
木にとっては重くて辛そうな雪
別荘地の雪景色
鹿もランディに追いかけられるのをよくわかっていますから、
じっと動かず私達が通り過ぎるのを待っています。
それでもランディが気付きそうになると
甲高い鳴き声を上げて仲間に知らせながら一斉に走り去っていきます。
ランディのリードを放してやったら一気に追いかけるでしょうに・・・
ランディはいつも欲求不満に陥っているんだろうな、と思います。
じっとこちらを見ている鹿
鹿は増えすぎて
20頭くらい群れを成していることもしばしばです。
その可愛らしい瞳を見ると憎めなくなってしまいますが、
木の皮を食べて枯らしてしまうので、困った存在でもあるのです。
鹿対策についてはいろいろ考えられているようですが、
決定打はないようです。
アメリカのイエローストーン国立公園では
アメリカアカシカを捕食するオオカミが絶滅し、
シカが増えすぎて植生に被害が出たため、
オオカミをカナダから輸送して放すことにしました。
その結果、
シカの個体数が減り、植生が増え生物多様性も増えたそうです。
日本でも絶滅しているオオカミの再導入についての提言がありますが、
まだ少数意見であり、同意を得るのは難しいようです。
良い対策が生まれ、鹿と仲良く共存したいものです。
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