ハミルトン島滞在最終日の3日目は
ホテルのプールサイドで朝食を取り、
チェックアウトしてからバギー(電動カート)を借りて
島を1周することにしました。
当初の予定では
島の小さな動物園ワイルドライフで
朝食を取りながらコアラを抱っこするというイベントがあったのですが、
サイクロンが来たため動物たちは本土に避難してしまいました。
その代わりに2回の朝食が無料で提供され、
いくつか指定されたレストランの中から好きな所に行くことが出来ました。
ホテルのプールサイドで朝食 4月16日午前7時59分
コアラは抱っこできる州とできない州があり、
シドニーのニューサウスウェールズ州はダメでしたが、
ハミルトン島のあるクイーンズランド州はOKだったのです。
孫娘やお嫁さんと私は残念がりましたが、
夫や長男は「旨い朝食が食べられる方が断然良い!」そうです・・(@_@。
ホテルのベランダにいたオウム cockatoo は
朝食中にもたくさんやってきました。
ベランダにタオルや水着を干したままにしているとオウムが持って行くので
物を出しっぱなしには出来ませんし、
ベランダに出るドアも開けたままにしていると
オウムが部屋の中に入って漁るからご法度と注意されました。
冷蔵庫も開けてしまうとか・・・
冷蔵庫も開けてしまうとか・・・
その人慣れしたオウムは食事を狙っています。
私達が席を立った後、早速残り物をついばんでいました。
残り物をついばむオウム
美味しい朝食をたっぷり頂いた後、
バギーを2台借りて島巡りに出かけました。
このバギーは前に二人、後ろに二人座れるようになっていて、
後ろの席は運転席と反対向きに座ります。
借りたバギー2台
国際免許証を用意して行った夫と現地の免許証を持つ長男が運転しました。
島の高所から見る景色は絶景です。
ただサイクロンの被害があちこちにあり、痛ましい感じでした。
それでも
枯れたようになった木々は2か月ほどで元の姿になるそうです。
回復が早いんですね。
それでも
枯れたようになった木々は2か月ほどで元の姿になるそうです。
回復が早いんですね。
バギーに乗ってマリーナ近くに戻り、ランチをいただきました。
その近くにも鳥が沢山止まっており、人がそばに来ても少しも逃げません。
cockatoo
ハミルトン島は
高級別荘地でもありますので、
お土産物屋さんやレストランの他、スーパーマーケットもあり、
小さい島ながら充実しています。
レストランやマリーナの近くにはバギーがいっぱい駐車しています
小さな島はすぐ1周してしまいますが、
2回目はもう一度見たいところをゆっくり回っていきました。
夫と孫娘
所々を立ち寄りながら島巡り
いよいよハミルトン島を離れる時が来ました。
下の孫娘はよほどハミルトン島が気に入ったらしく、
帰りたくない!と泣く始末。
なだめすかして飛行機に乗せましたが、
それだけ気に入ったのなら
それだけ気に入ったのなら
来た甲斐があったというものです。
帰りのジェットスター機 4月16日15時23分
ハミルトン島15時50分発のジェットスター機に乗り、
18時10分頃シドニーに戻りました。
飛行機の中から見る夕焼けの美しかったこと!
飛行機から見た夕焼け 17時39分
シドニー近く 17時51分
私はもう海で泳ぐことはないかな・・と思っていましたので、
あのような美しいホワイトヘブンビーチで泳ぐことが出来て
大満足の旅行となりました。
大満足の旅行となりました。
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