自分で絵付けをした後、
通信講習を受けている「スペインタイルアート工房」大阪教室に
焼成を依頼してあったスペインタイルが戻ってきました。
焼成をお願いしたのは2枚ですが、
今日は4作目となる1枚をご紹介します。
今までは15㎝角のタイルでしたが、
今回は20㎝角ですので、かなり大きくなった感じがします。
この作品は初めて自分でデザインを描きました。
スペイン風ではなく
私らしい風景です。
自作デザインのスペインタイル「満月の街」 20㎝角
夜空の星や教会の十字架は釉薬をのせず、
タイル地(茶)を活かしてあります。
フュージングガラスの作品でも風景の飾り皿を作っていましたが、
蓼科の山の景色ばかりです。
今私は東京に住んでいますので、
都会の満月の夜をタイルに描いてみました。
釉薬をのせた焼成前のタイル
夜空がまだらになってしまいましたが、
それも夜空らしい、またタイルならではの雰囲気が出て良いかなと、
思えるようになりました。
小さな家々から暖かい灯りがもれています
スペインタイルの先生からは
「今回の2作とも釉薬の厚さも完璧で、とってもキレイに焼けています。
あっという間に上手になられて驚きました!」
と言って頂きました。
素直に嬉しいです(^_-)-☆
褒めて育てて下さる先生のようです。
これからも描きたい絵をタイルで表現したいと思っています。
5作目となる2枚目は次回ご紹介します。
今回と全く違った雰囲気のスペインタイルらしいものです。
◆◇◆
ガラスで作った飾り皿「月夜」はこんな感じです↓
これを作った時は
月が木々を照らす山の風景しか思い浮かびませんでした。
これからは都会の情景も
タイルやガラスで表現したいと思っています。
ガラスの飾りプレート「月夜」
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