2009年11月5日木曜日

林檎のジャム

今、いろいろな種類の林檎が出回っていて、そのまま食べても美味しいですし、アップルパイや赤ワイン煮、甘煮、ジャムなど、煮ても楽しめます。
ジャムは数種類の林檎を組み合わせても美味しいのですが、私がいつも作るのは紅玉だけのジャムです。
これは皮も一緒に煮ますので、林檎をよく洗ってから作ります。
作り方は、
皮をむき芯を取り除いて薄く切った紅玉5個を薄い塩水にくぐらせて水気を切った後、鍋に果肉の20%弱のグラニュー糖とレモンの薄切り2~4枚、水1/2Cと一緒に入れ、鍋の片隅に林檎の皮も入れ煮たてます。
アクをきれいにすくい取り、弱火で林檎が柔らかくなるまで煮ます。
途中、皮の赤い色が汁に充分に出たら、皮を引き上げます。 
果肉を残しつつ水分が煮詰まり、つやが出たら、レモンを取り除きます。ピンク色した綺麗なジャムの出来上がりです。
甘さ控えめなのでパンにたっぷり塗って頂きます。




棒状にカットしてトーストしたパンですくって、おやつにもなります。 



糖度が低いので早めに食べきります。紅玉大5個でこのくらいのビン(350ml)2個分出来ました。



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