手の加え方には、
①サンドブラスト(ガラスに砂を吹き付けてガラスの表面を削り模様をつけていく)
②エッチング
③カラー転写紙を使った絵付け
④エナメル絵付け などがあります。
その他 表面を研磨して艶出しするという方法もあります。
①のサンドブラストは全体に施せばすりガラスの器のようになるのでとても興味があるのですが、専用の機械が必要ですので我が家ではできません。
②のエッチングはステンドグラスでしたことはあるのですが、器にはまだ施していません。いずれやってみたいと思います。
③のカラー転写紙は綺麗に絵がガラス焼きつきますが、既製品ですので、好みやサイズに限りがあります。
昔ステンドグラス教室に通っていた時、友人が白いガラスに熊の転写シートを焼き付けてくれましたので、それを使ってオルゴールを作ったことがあります。↓
その時いつか自分でも焼き付けてみようとクリスマス柄の転写シートを買っておきました。
その中のひとつを自作のお皿に焼きつけてみました。この転写シートは食器用ではないと思いますので、食品がのる表側ではなく裏側に焼き付けてあります。
転写シートを使ったものにポーセラーツというものがありますが、私も少し習った事があるので、次回お話したいと思います。
こう考えて行くと、④のエナメル絵付けという方法が、手軽さ、表現の自由度でも一番いいのではないかと思いました。でも実際やってみるとこれもなかなか思うようにいかないものです・・・・
<参考資料>
キルンワーク
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