2011年2月22日火曜日

ランディの手術

今日ランディの去勢手術をしてきました。
私はランディを飼うと決めた時、子供時代に去勢手術を受けさせたいと思っていました。
ところが夫と二人の息子達が「絶対反対、断固反対!」と言って譲りません。
「不自然だし、可哀想だ!」と言うのです。
私が、「こうやって人間と一緒に暮らしていること自体不自然なのよ。それに将来かかるかもしれない病気の予防にもなるし・・」と説明しても、
「将来かからないかもしれない病気のために手術するわけ??」
と、あー言えば、こう言い、手術推進派の私は極悪非道の冷たーい女扱いです。
いくら説明しても聞く耳を持たぬ頑固な男性陣に屈して、手術は見送りとなりました。



image from www.flickr.com我が家に来て1週間経った頃、環境の変化からか、
下痢と嘔吐を繰り返し点滴を受けていた頃のランディ 2008.12.1



その後は山で暮らしていることもあってか、特に困ることもなく月日が流れて行きました。
ところが、最近ランディをペットホテルに預けるようになって夫の態度に変化が・・・。
私たちが利用しているペットホテルは、個人のお宅で放し飼いで犬を預かってくれます。広い敷地の中を自由に走り回ったり、散歩も遠くまで連れて行ってくれるようです。
そのお宅で飼っている犬が2~3匹いますし、常に長期預かり犬も数匹。預かる犬のほとんどが避妊、去勢手術済みですが、中には手術をしてない子もいるようです。
なので、ランディを預けたい時、ヒート中の女の子を既に預かっていたら断られます。当然ですよね。

image from www.flickr.com ランディ 2歳の誕生日 2010.9.24



私たちは、ランディも落ち着いてきたのでペットホテルに預けて旅行をしたいと思っていますし、急に何かあって預けなくてはならないことも起こるかもしれません。
そんな状況の中、夫が「ランディに手術を受けさせる」と言いだしたのです。私はちょっと呆気にとられましたが、もちろん賛成です。
ただ、あれだけ私を残酷な女と言ってたのにね~とは思いますけど・・・。
そんな訳で、2008年9月24日生まれのランディは2歳4カ月で去勢手術を受けて来ました・・。
朝病院に預けて夕方引き取りに行くまで、ランディのいない我が家は火が消えたよう・・。
ランディはいつも昼間はベランダにいるのでそんなに私たちとべったり一緒にいるわけでもないのに、やけに寂しい一日でした・・・

そして家に帰ってきたランディ・・とても大人しい。あの元気さはいつ戻るのかな?


image from www.flickr.com 病院から帰ってきたランディ・・・静かです・・ 2011.2.22



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