2013年2月5日火曜日

ダンディなお皿とグラス~その2(ブルー)

今日は昨日の雨が凍って
地面はツルツルです。

別荘地を走る国道では
大型バスが横滑りしたのか、横になって道路を塞いでいました。

歩くのも運転するのも怖い日です・・・

こんな中、新聞配達も宅配便も来てくれました。感謝です。


ツルツルの道路 2013.2.5 by Poran111


◆◇◆

さて
ダンディなお皿とグラスのブルーバージョンが出来上がりました。

思いのほか時間がかかってしまったのは、
ブルーのグラスがなかなか思うような形にならず
いくつも作っていた為です。

ガラスの色によって同じ温度でも熔ける速度が微妙に違い、
早く熔ける方の底にふくらみが出来たり、ゆがんだり。。。
それで
焼成温度や時間を変えたり
ガラスの色の配置や分量を変えたりして
結局9個作りました。

まだまだ作りたいのですが、
その中でまあまあ良いかな、と思うものをアップしてみました。

まずはお皿です。

黒、白、乳白、不透明の青と透明な青の組み合わせです。

ダンディなお皿(ブルー) by Poran111


ダンディなお皿(ブルー) by Poran111


グラスは口に当てて使うものですので、
口縁は出来るだけツルツルに仕上げます。
その為
研磨剤の種類をいくつも変えながら手で磨いていきます。

下のグラスAはお皿とほぼ同じ色使いです。

ダンディなグラス(ブルー)A by Poran111


ダンディなグラス(ブルー)A by Poran111


グラスBは白を省いてすっきりと・・。

ダンディなグラス(ブルー)B by Poran111




ダンディなグラス(ブルー)B by Poran111


光を通した透明なブルーのガラスが綺麗に映り込みます。

ダンディなグラス(ブルー)A、B by Poran111


お皿とセットにしてみました。

ダンディなお皿とグラス(ブルー) by Poran111


今回苦戦したブルーのグラスについては
ガラスの色数を少なくする、左右対称のデザインにするなど
工夫の余地はあるので、
もっともっと作って
納得のいく、そしていつ作っても成功するような
デザインと焼成時間を見つけたいと思います。


2 件のコメント:

  1. charanさん、

    ブルーx黒の組み合わせはどこか気品があって、本当に素敵な、私の大好きな配色です。ブルーのシリーズはグリーンのダンディシリーズからまた一段とダンディな印象を受けます。グラスBの写真はブルーと黒の配分もグラスの曲線も美しく、しみじみ、charanさんらしい作風の素敵な作品だと思います。

    大型バスが横滑りなんて怖いですね。蓼科では自分の運転はもちろん、貰い事故にも要注意ですね。

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    1. Angelaさん、有難うございます。私もブルーと黒の組み合わせが好きなので素敵なグラスを作りたいと思っているのですが・・・なかなか思うようにいきません。グラスBのような色数が少ないほうが成功率が高いようです。いろいろなデザインで試作してみたいですね。
      バスの横滑りには驚きました。地元のバスでしたので雪道には慣れていたでしょうに、滑るんですね。。。私は雪道は怖くて運転できません(-_-;)

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