2014年10月22日水曜日

雨に煙る別荘地と企画展の終了

今日は朝から雨。

標高1600mの我が家近辺はカラマツが黄金色になりましたが、
この雨で大分散ってしまいました。

山での秋は短く、
紅葉の季節は駆け足で行き過ぎていくようです。

雨に煙る別荘地 2014.10.22



雨を眺めるランディ 2014.10.22


そんな足早な秋にせかされるように
先日思い立って戸隠(とがくし)に行って来ました。

以前吉永小百合さんが戸隠の杉並木の前に立っているポスターがあって、
その幽玄な杉並木に心惹かれ一度行ってみたかったのです。
確か、JRの「大人の休日倶楽部」かなにかのポスターだった気がするのですが・・
私の記憶違いかもしれません。

2キロにわたる奥社参道の中ほどにある随神門の先には
樹齢約400年を越える杉並木が空高く続いています。

昨年訪れた熊野古道を思い出しましたが、
戸隠の参道の方が広く真っ直ぐでした。
遠い昔からこの道を通って沢山の人がお参りしたことでしょう。

戸隠神社奥社参道の杉並木 2014.10.15


 この戸隠見物については
Poranがブログで書いていますのでご覧いただければと思います。
「戸隠へ日帰り旅行」




さて
伊勢丹府中店での企画展は昨日無事終了いたしました。
今回は東京での開催ということで
近隣に住む私の友人達も見に来てくれました。

初めて私の作品の実物を見る友人も多く、
「こんなに素敵な作品を作る人が友だちだなんて、嬉しい」と言ってくれました^^

他にもいろいろな感想をもらい、とても励みになりました。

また
企画展に足を運んで下さった皆様に御礼申し上げます。

そして
主催者の「谷中ふらここ」の海津智子さんには大変お世話になりました。
有難うございました。

私は
松戸店に続き今回も大変良い機会を頂きましたので、
これからもお洒落で使い易い器をめざし、頑張りたいと思います。

「なつかし昭和雑貨」展示風景・・・伊勢丹府中店 2014.10.17



2 件のコメント:

  1. charanさん、

    山はすっかり秋が深まりましたね。

    企画展が終了したのですね。お疲れ様でした。最初に懐かしの昭和がテーマと知った時は、自分が持っていたイメージに対し実は少し意外に感じました。でも、企画展の写真を拝見して、なるほど、と思いました。
    私はcharanさんの作品には、モダン、と言う印象があったのですが、色遣いの中に、昔から親しんで来た和の香りが漂っていて、そのバランスがとても好きなのだと改めて思いました。
    企画展が新たな刺激や励みとなって、また新しい作品が生まれますね。楽しみにしています。

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  2. Angelaさん、 山全体が紅葉している中にいますので、車で走っても赤や黄色の世界がずーっと続き、うっとりしてしまいます。

    私の作品に対する印象は、私や周りの人達はAngelaさんと同じでした。それでこの企画展に声をかけて頂いた時、私の作品で大丈夫かしら?と思いました。 でも松戸店で古い家具にガラス器を飾って頂くと、ぴったりとても良い感じなのです。さすがプロですね。
    また私の作品をミッドセンチュリーの感じがして素敵!とおっしゃって下さる方もいて、どうやら私の作品は懐かしい色あいで、レトロモダンなんだなって思うようになりました。自分自身ではわからなかったのですが・・・。
    雑誌掲載に続き、このような企画展に声をかけて頂いたこと、神様からのプレゼントと思っています。
    ますます精進せねば、と思います^^

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