先週末用事があって、東京に戻りました。立ち寄ったお店の中は Halloween のグッズでいっぱい。
山の中にいてすっかり忘れていたので、慌てていくつかの小物を出して飾りました。
東京にあまりいなくても、やはりこういう行事に関するものや季節感は出しておきたいと思っています。
Halloween といえば、14年前のアメリカ ニュージャージー州での様子を思い出します。
その年の9月、現地校の 4th grade に日本から転入した次男が、初めて Halloween を経験しました。10歳になったばかりでした。
数日前学校から、Halloween について通達がありました。
当時、お菓子に異物が混入されるという事件が相次いでいて、2つ注意がありました。
一つ目は、子供たちに配るお菓子は一つ一つ個別包装のものであること、もらう方も個別包装されていないものは口にしないこと、二つ目は低学年の子供たちが各家庭を回る際には保護者が一緒について行くこと、でした。
当時、アメリカのお菓子は大袋にキャンディーやグミなどが裸のまま入っていることが多く、日本のように綺麗にきっちり個別包装されたものは少なかったので、似たようなお菓子ばかりになってしまいました。今はどうなんでしょう?
そんなわけで、個別包装されたお菓子を用意し、次々に来る可愛い魔女やらジェイソンのお面君やらにお菓子をあげ、時間を見計らって、次男たちの後を追いかけ、少し離れたところからついて行きました。
友達の母親とおしゃべりしながらアメリカの住宅街をそぞろ歩くのもなかなかいいものでした。
紅葉が始まった家のハナミズキを見ながら、あー、そんなこともあったなーと感慨にふけった先週末でした。
↑授業が終わったあと皆思い思いの扮装をします。先生たちも仮装します。
↑次男は骸骨に扮装。
↑ 家々を回る次男と友達。
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