2015年4月25日土曜日

「老いの神話」

もう1か月ほど前になってしまいますが、
3月31日付の日経電子版に
「一条真也の人生の修め方」という記事が載っていました。

月2回の連載記事だそうですが、
その時のタイトルは
「老いることをポジティブにとらえよう」というものです。

その記事によると・・・

「老いの神話」というものがあって、
それは
高齢者を肉体的にも精神的にも衰退し、ただ死を待つだけの存在とみなし、
「孤独」、「無力」、「依存的」、「外見に魅力がない」、
「頭の回りが鈍い」などと考えることだそうです。

しっとりと落ち着いた老境を思わせる桜風景~信州駒ヶ根光前寺境内 2015.4.21


しかし、
その見方を変えてみるとこうなります。

高齢者は

「孤独」なのではなく、「毅然としている」のだ、
「無力」なのではなく、「おだやか」なのだ、
「依存的」なのではなく、「親しみやすい」のだ、
「外見に魅力がない」のではなく、「内面が深い」のだ、
「頭の回りが鈍い」のではなく、「思慮深い」のだ

というふうにです。


「老いの神話」を打ち破る作業は、
すでに紀元前1世紀に古代ローマの賢人キケロが「老境について」という本で
行っているそうです。


老いをこれだけ超ポジティブにとらえていけば、
これから歳を重ねていくのも悪くないですね・・・

明るく生命力あふれるひまわり畑
~ロンダからセビーリャへ行く途中 2012.6.6スペイン旅行より


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