2015年6月5日金曜日

「ローマ人の物語」

先日「電子書籍」で「眉山」を読み終えましたので、
次は
塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読むことにしました。
話題の作品でしたから、
もうお読みになった方もいらっしゃると思います。

私も
以前から読んでみたいと思っていたのですが、
何しろハードカバーの単行本で全15巻、
文庫本では43巻の大長編です。

早くから読んでいた友人が
「面白いけど凄い量の本。読みたいなら貸しますからね~」
と言ってくれていたのですが、
読み切れるか自信がなく、そのままになっていました。


電子書籍「ローマ人の物語Ⅰ」塩野七生 2015.6.5


「ローマ人の物語」は
1992年から毎年1冊ずつ刊行され、
2006年12月、15作目で完結した古代ローマ全史を描いた作品です。

電子版は2014年4月からスタートしたそうですが、
それこそ場所を取らず、
そして思い立ったらすぐ手に入る便利さ。

アマゾンの宅配でも1日かかるものが、
瞬時にして読めるようになるのです。


昨夜から読み始めましたが、
面白いです。

どんどん興味がわいてきます。

リヨン(フランス)のローマ劇場(紀元前15年建造)
~フランス旅行にて 2008.7.7



ポン・デュ・ガール(フランス)のローマ水道橋(紀元前1世紀頃建造)
~フランス旅行にて 2008.7.11



西洋史にも西洋の地理にも疎い私ですが、
数少ないヨーロッパ旅行で
あちこちに広がっているローマ帝国の遺跡に
その勢力の広さを思い知らされました。


セゴビア(スペイン)のローマ水道橋(紀元前19年建造)
~スペイン旅行にて 2012.6.1


塩野七生さんは「読者へ」という前書きでこうおっしゃっています。


・・・なぜローマ人だけが
あれほどの大を成すことができたのか。
一大文明圏を築き上げ、
それを長期にわたって維持することができたのか。
(中略)
そして、彼らさえも例外にはなりえなかった衰亡も、
これまたよく言われるように、
覇者の陥りがちな驕りによったのであろうか。
(中略)
史実が述べられるにつれて、
私も考えるが、
あなたも考えてほしい。
「なぜ、ローマ人だけが」と。



古代ローマの心臓部「フォロ・ロマーノ」の遺跡~イタリア旅行にて 2007.6.21


電子書籍でも15巻にわたります。

これから想像を膨らませながら
ゆっくり楽しんで読んでいきたいと思います。




2 件のコメント:

  1. 私は文庫版2冊目で長らく停滞中です・・・内容は面白いのですが、続けて読んでいないと人名などがあやふやになってしまい先に進めません。charanさんの記事を見て、電子版が出ているならそちらで読破を目指そうかと思ったところです。

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    1. 私は読みながらでもカタカナの名前が頭に定着しません。何度も前のページに戻って確認したりしています。途中で挫折してしまうかもしれませんが、今は遠い昔のローマを想像しながら楽しんでいるところです。
      noridartさんは電子版に慣れていらっしゃるので、是非その利点を利用して続けて読んで下さい~

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