2015年6月9日火曜日

難しいガラス

今年に入ってから
ガラス器を作る時に
模様入りのガラスを使うようになりました。

プレーンなガラスにはない表情があるので
気に入っています。

そのひとつに
雲のようにふわふわした白い模様のガラスがあります。

材料となる30㎝角のガラス全体に模様がありますが、
均一ではなく端の方はストライプ気味になります。

それでガラスを切り出す部分によって
模様が少しずつ違ってきます。

「春霞~藍緑」128㎜角 


しかもクセのあるガラスで
泡も多いですし、黒い点のようなものも入っています。

そのような所を避けてカットしますので、
ますます模様は様々になってしまいます。

先日
ハンドメイドサイトでこのガラスを使ったお皿2枚の
制作依頼を頂きました。

小さいサイズで出品していたものを
少し大きめにして2枚作りました。



4枚作ってみましたが、
このガラスの難点が出て2枚はボツ、
残りの2枚も
白い模様が違ってきてしまいました。

ご依頼主にその旨ご相談したところ、
模様の違いは手作りの良さとして受け入れて下さり、
実物をご覧になってからは、とても綺麗だと喜んで頂きました。

2枚のお皿・・少し白い模様が違います


クセのあるガラスはいろいろありますが、
それをどう生かすか消すか、思案のしどころです。

そして
いまだに電気炉の蓋を開けるたびに
ドキドキしています。





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