2017年6月3日土曜日

オーストラリア旅行(2)メルボルン郊外 ① グレート・オーシャン・ロード

メルボルン2日目の4月5日は
メルボルンの西、ビクトリア州の沿岸を走る
グレート・オーシャン・ロード Great Ocean Road の1日ツアーに参加しました。

朝7時45分にツアーの運転手兼ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれました。
女子大生二人がすでに車に乗っていましたが、
その後ビジネスマン二人をピックアップして出発です。

まず
メルボルンから約90Kmに位置するベルズビーチ Bells Beachに到着します。
ここは世界で最も長い歴史を誇るサーフィン・コンテストの場所です。
この日も下の写真の左の方でサーファーたちが 波に乗っていました。

グレート・オーシャン・ロード沿いのベルズ・ビーチ 4月5日9時50分


世界で一番美しい海岸線とも呼ばれるグレート・オーシャン・ロード。

オーストラリア南東のこの美しい道路には世界中の自動車メーカーが
CMの撮影に訪れるそうです。
ビクトリア州のトーキー Torquay からワナンブール Warrnambool に至る
200Km以上続く道です。

この道路は、第一次・第二次世界大戦間の大恐慌の時期、
政府が帰還兵の仕事として計画したものです。
つるはし、シャベル、ダイナマイトを使い、
全て人力で完成させました。
その様子がグレート・オーシャン・ロードのゲートにある
銅像や案内板で表現されています。

グレート・オーシャン・ロードのゲート(右)と銅像 4月5日10時48分


途中、
ビーチを眺めながらガイドさんが用意してくれたティーとクッキーで休憩をし、
その先で
野生のコアラを見たりしながら進んでいきます。

高い所にコアラがいました。この子は起きています  12時8


こちらはぐっすり
コアラは夜行性なので昼間は寝ていることが多いようです


1時過ぎ、 Apollo Bay に到着。
ここでランチです。
私はサンドイッチを注文しましたが、多すぎて半分残しました。

ボリュウーム満点のサンドイッチ  13時05分


食後、
近くのビーチを少し歩きました。

サーフィンをする人がいました 13時39分


そしてグレート・オトウェイ国立公園 Great Otway National Park の一部、
巨大なシダ類や巨木に覆われた熱帯雨林にも寄りました。

グレート・オトウェイ国立公園・・巨大なシダ


いろいろな所に立ち寄りながら
いよいよ「12使徒 Twelve Apostles 」の岩の所にやって来ました。

「12使徒」の標識 16時03分


「12使徒」の岩
雲間からうっすらこぼれる光の筋と共に絵のようです 16時10分


海岸線に沿って並ぶ奇岩は
波や潮風によって浸食された石灰岩です。

かつて海岸から70mも突き出た12の岩々を見た人々は
その姿がまるでキリストの最後の晩餐の12人の使徒のように見えたところから
「12使徒」と名付けました。
その後、浸食が進んで消滅した岩もあり、
現在は9個?くらいになっているそうですが、
また新たに浸食で切り離される岩が出てくるので、
増えることもあるそうです。

様々な形の岩が点々と並びます・・右の2つの岩も以前は繋がっていたそうです


海岸の反対側の草原には野生のワラビーが顔を覗かせていました。
沢山の観光客がいるのに、逃げもせずのんびり佇んでいました。

野生のワラビー 16時26分


様々な形の岩が続きます。






少し離れたところに
ロック・アード・ゴージ Loch Ard Gorge と呼ばれる入江があります。

1878年、メルボルンを目指しイギリスを発った帆船ロック・アードが
グレート・オーシャン・ロードの海岸で難破。
54名の乗員のうち2人だけが
両岸が断崖の入り江に流れついたそうです。
2人の生存者、水夫のトムと18歳のエバは
近くの農家に助けられ奇跡的に命を取り留めました。

それからここを「ロック・アード・ゴージ」と呼ぶようになったそうです。

上から見たロック・アード・ゴージ 17時11分

この隙間から流れ着いたんですね・・


グレート・オーシャン・ロードはまだ続きますが、
ここで私達のツアーはメルボルンに戻ります。
メルボルンへの帰り道は内陸の酪農地帯を通りました。
途中、空を見上げると
あまりに星が綺麗だったので、
ガイドさんが車を止めてくれました。

南十字星を探したり、
月の満ち欠けが南半球のオーストラリアでは日本と反対だと気付いたり、
みんなでワイワイ、楽しい星空観察となりました。

日本とは反対に右側が欠けている月 4月5日19時10分


夕食はそれぞれ別ということで、
私達はガイドさんに美味しいシーフードのお店を教えてもらい、
ツアーのお仲間と別れました。

ヤラ川沿いのそのレストランでは
生カキを頂きました。
とても美味しく、いくらでも食べられます。

生カキ・・・二人で1ダース、あっという間になくなります 20時49分


食後すぐ近くでタクシーに乗り、ホテルに帰りました。
長い一日でした。

レストランの前のヤラ川越しに見るメルボルンの夜景 21時24分


次回は
可愛らしい蒸気機関車に乗るダンデノンツアーをご紹介します。



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