それで
クリスマス用のステンドグラスの作業をすることにしました。
毎年クリスマスに向けて何か作りたいと思うのですが、
いつも他の事を優先してしまって
ステンドグラスまで手が回りません。
今年こそは
ポインセチアのパネルを作ろうと思います。
同じデザインのものを10年ほど前に作りましたが、
ステンドグラス教室の作品展で販売して、手元にはありません。
約30cmx40cm、94ピースの作品ですので
クリスマスまでには間に合うと思うのですが・・・
時々ステンドグラスについて
「ガラスに色を塗るのですか?」と聞かれますが、
元々色や模様がついた板ガラス(約30cm角)を使います。
ステンドグラスのガラスは沢山の種類があって
選ぶのに迷うのですが、
今回は家にストックしてあったものから選びました。
ガラスカッターで切り取っていきます。↓
この頃には霧も晴れてきました。
上のような引出しに色別に仕舞っておきます。
この後、
型紙ぴったりの形に
機械(グラインダー=ルーター)で削ります。
それから銅のテープを巻き、
ピース同士をハンダでくっつけ
ジグソーパズルのように
1枚の絵に仕上げます。
仕上がりは下の図面のような絵になります。
ステンドグラスの制作は
「チューリップのパネル」 以来、約2年半ぶりになります。
charanさん、
返信削除11月もそろそろ終わりに近づき、年の瀬、クリスマスが近づいてきましたね。ポインセチアのステンドグラスは完成したらcharanさんのお宅のクリスマスを華やかに彩る事でしょう。ステンドグラスの制作過程を読むと、思いのほか男性的な作業が多いのですね。型紙や色の取り合わせには繊細なセンスが必要で、制作には大工さんのような作業も必要であり。。ガラスの作品が出来るまでには色々な工程があるのですね。私は今年のポインセチアはピンクにするか赤にするか、お花屋さんの前で悩みそうです。
Angelaさん、
削除本当に12月がすぐそこまで来てしまいました~ 季節ごとのイベントで生活にメリハリをつけたいのですが、実際は何となく日が過ぎて行ってしまいます。せめてクリスマスくらいは雰囲気を楽しもうと思っていますが・・・
ご指摘の通り、ステンドグラス制作は男性向きですね。ガラスを切ったりハンダ付けをしたり・・概して男性はお上手です。
ステンドグラスは制作工程が沢山あり手間がかかります。常に手を動かしています。その分、出来上がった時の嬉しさは格別ですね。
私は久しぶりに作っているせいか、歳で鈍くなったのか、今指はバンドエイドだらけです(;一_一)
ポインセチアはいろいろな色がありますね。昔は赤のイメージしかなかったのですが、ピンクやまだら模様など・・白いものはわざと赤くさせないようにしているのでしょうか・・。
ポインセチア選び、楽しいですね。