2009年11月17日火曜日

確かに・・・

JR中央線茅野駅に隣接している茅野市民館は2007年に日本建築学会賞を受賞したモダンなデザインの建物です。
2階にある図書室は大きな窓に囲まれた明るい空間で、そのカフェのようなおしゃれな図書室からプラットホームが見下ろせます。


蔵書はあまり多くないのですが、信州に関する本など、見ていて楽しい本があるので時々立ち寄ります。
先日その図書館から借りてきた宮本輝の小説「約束の冬」に引用されていたシラーの言葉・・・
  
『未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のようにはやく飛び去り、 
過去は永久に静かに立っている』 (※)
  

確かに、 
私の未来も、今、ためらいつつ近づいている・・・

(※) この言葉は『時の歩みは三重である。…』に続くもので、孔子の書いた「論語」の中の言葉を自分の好みで解釈して、詩の題としたという説もあるそうです。

2009年11月13日金曜日

ハーブ栽培を終わって

蓼科では畑のシーズンが終わりましたので、借りている畑をいったん返却し、トラクターをかけてもらうため、ハーブは10月末で片付けとなりました。
ミントとラベンダーは標高1600mの山荘の庭に移し、他は東京の家に植え替えて来ました。1年草のバジル以外は来年も楽しめそうです。
別荘地を散歩していたら、標高1650mくらいの所にタイムが沢山咲いていましたので、来年はタイムも私の山荘に植えてみようと思います。
畑で元気に育ったハーブたち。
下の左からオレガノ、セージ、タイム、パイナップルセージ、
その下段左からバジル、ラベンダー、ローズゼラニュウム、ローズマリー、スペアミントとアップルミント。
 image from www.flickr.com   image from www.flickr.com  image from www.flickr.com   image from www.flickr.com

   image from www.flickr.com image from www.flickr.com image from www.flickr.com image from www.flickr.com image from www.flickr.com



◆ハーブの利用法。
image from www.flickr.com   image from www.flickr.com   image from www.flickr.com   image from www.flickr.com


上の左から・・・ハーブハニー(ローズゼラニュウムの蜂蜜漬け)・・・湯煎した蜂蜜に漬け、ホットケーキや紅茶にと思ったが、ローズの香りよりゼラニュウムの香りが強く、イマイチだった。
次の2つ・・・ミントと胡桃で作ったパン・・・パン生地への巻き込み方に工夫の余地あり。ミルクティーの生地とほのかなミント味が合い、美味。
最後はミントのハーブハニー・・・紅茶やパンに。



image from www.flickr.com  image from www.flickr.com  image from www.flickr.com  image from www.flickr.com

上の左から・・・

バジルペースト・・・最後にやっと作れた。パスタ以外にもパンに塗ってとろけるチーズをのせ、トーストするととても美味しい。
ハーブバター(レモン汁とタイム、セージ入り)・・・冷凍しておいて肉や魚を焼く時に。
ドライセージ、ドライミント。
ドライハーブは他にオレガノ、バジル、タイム。電子レンジで作りました。 

その他では、以前書いたもので、下の写真の左から、
セージを使ったソーセージ、ローズマリーとタイムのハーブオイル・バジルオイル・ローズマリーのハーブビネガー、ミントのクッキー、観賞用としてのパイナップルセージの花、です。

image from www.flickr.com   image from www.flickr.com   image from www.flickr.com   image from www.flickr.com


10種類のハーブの中で一番活躍したのは、やはりバジルでした。2株では足りなかったので来年はもっと増やすつもりです。
他のハーブはうまく越年できたものを育て、ドライにしたり、ハーブティー、リース、サシェ、ピロー、シューズキーパー、ハーブソープなどいろいろ試してみたいと思っています。来年は違う品種も植えてみるつもりです。 

2009年11月5日木曜日

林檎のジャム

今、いろいろな種類の林檎が出回っていて、そのまま食べても美味しいですし、アップルパイや赤ワイン煮、甘煮、ジャムなど、煮ても楽しめます。
ジャムは数種類の林檎を組み合わせても美味しいのですが、私がいつも作るのは紅玉だけのジャムです。
これは皮も一緒に煮ますので、林檎をよく洗ってから作ります。
作り方は、
皮をむき芯を取り除いて薄く切った紅玉5個を薄い塩水にくぐらせて水気を切った後、鍋に果肉の20%弱のグラニュー糖とレモンの薄切り2~4枚、水1/2Cと一緒に入れ、鍋の片隅に林檎の皮も入れ煮たてます。
アクをきれいにすくい取り、弱火で林檎が柔らかくなるまで煮ます。
途中、皮の赤い色が汁に充分に出たら、皮を引き上げます。 
果肉を残しつつ水分が煮詰まり、つやが出たら、レモンを取り除きます。ピンク色した綺麗なジャムの出来上がりです。
甘さ控えめなのでパンにたっぷり塗って頂きます。




棒状にカットしてトーストしたパンですくって、おやつにもなります。 



糖度が低いので早めに食べきります。紅玉大5個でこのくらいのビン(350ml)2個分出来ました。



2009年10月27日火曜日

柿のジャム

前回 東京に戻った時、お隣の方から柿を沢山頂きました。そのお宅の柿の木が毎年たくさんの実をつけ、いつもご近所に分けて下さるのです。
柿大好き の夫は毎日美味しそうに食べていますが、まだまだ沢山あるので、ジャムにしてみました。
トーストに塗ってもヨーグルトと一緒に食べてもよく合い、この季節ならではの美味しいジャムです。


今年もリンゴの赤ワイン煮を作りましたので、軽く焼いたスライスアーモンドと一緒にヨーグルトに添えてみました。 


秋は美味しいものが沢山出まわりますので、少しずつ色々な物を楽しみたいですね。

2009年10月25日日曜日

かぼちゃのチャツネ

前回作った『グリーントマトのチャツネ』が思った以上に美味しく、評判がよかったので、今回は 『かぼちゃのチャツネ』を作ってみました。
レシピは、『グリーントマトのチャツネ』の講習会の時頂いたレシピに一緒に載っていたものですが、味を考えて少し変えて使いました。
材料は、
かぼちゃ1.2kg(バターナッツを使用)、紅玉750g、しょうが75g、鷹の爪4本、リンゴ酢400ml(またはかぼちゃの30%くらい)、
ブラウンシュガーまたは白砂糖300g、塩小さじ1 です。

image from www.flickr.com


作り方は
①皮をむき種をとったバターナッツとリンゴを大きめにカットして、リンゴ酢、細切りにしたしょうがと種を取って輪切りにした鷹の爪と一緒に煮ます。


②バターナッツがやわらかくなったら(約25分くらい)、砂糖と塩を入れ、とろ火でゆっくり水気がほとんどなくなるまで煮詰めます。(約1時間)
③煮沸消毒したビンに詰め、1ヶ月後に食べられますが、時間がたつほど風味が増すそうです。ふたを開けなければ冷暗所で2年持ちます。 
下のような小ビン(350ml位)3個と大ビン(500ml位)1個分できました。 入りきらなかった1カップ分くらいは少しずつ食べてしまうことにします。


早速、トマトのチャツネと味比べをするつもりで、同じようにリッツの上にクリームチーズを塗り、その上にチャツネを乗せました。
甘酸っぱさの中にジンジャーの香りとトウガラシのピリリとした辛みが効いて、シナモンやクローブのスパイシーな香りがしたトマトのチャツネとは違った美味しさがあります。
色はオレンジマーマレードのようで、綺麗です。1ヶ月後、1年後が楽しみですが、これも1ビン2ビンとふたを開けて食べてしまいそうで、気を付けねば・・・・。 



2009年10月23日金曜日

タイル貼り

山荘のキッチンの水栓が木のカウンターから出ているので、どうしてもカウンターに水が飛び散ります。洗い物のほか、濡れた手で水栓のレバーを下げる時も水が垂れます。
そんなことをして20年も経つので、水栓周りの木が少し黒ずんできました。この状態をどうにかしたいとあれこれ考えた末、一番効果があって簡単そうな、タイル貼りをすることにしました。
ホームセンターで売っているネット付きのモザイクタイル(1cm角)を接着剤で貼り、目地材を詰めて少し経ってから拭き取り、完成です。




カウンター全体にタイルを貼れば統一感があっていいのですが、手間が大変なことと、せっかくの木の雰囲気が無くなってしまうので、見た目は悪いですが、必要最小限の範囲に留めました。
専門家から見れば、何ともみっともない出来上がりだと思いますが、とりあえず、木の腐食を防ぐことはできそうです。



2009年10月21日水曜日

ハヤトウリ

大きさも形も洋ナシに似ているハヤトウリ。熱帯アメリカ原産のウリ科の植物ですが、日本には鹿児島に初めて渡ってきたので、「隼人の瓜」ということで「ハヤトウリ」と呼ばれるそうです。
先日 知り合いの農家の方から頂いたのですが、私は見るのも料理するのも初めてです。薄く切って塩もみし、サラダやおひたし、あるいは豚肉などと炒めてもよいと教えてもらいました。 


半分に切ると、大きな種が1つだけあります。


この種を取って皮ごとスライスして塩もみし、自家製の玉ねぎドレッシング(玉ねぎ・砂糖・塩・酢・サラダオイル・醤油・みりん・酒)で和えてみました。
きゅうりの塩もみよりしゃきしゃきとした歯ざわりがあり、少し若いメロンのような香りで、見た目と共に爽やかな一品となりました。↓ 


もう一品は自家製ブロッコリーとツナと一緒にマヨネーズ和えにし、彩りにピンクペッパーを添えてみました。
こちらの方はハヤトウリの香りがなくなり、その分食べやすくなりますが、物足りないかもしれません。私はこちらの方が好きでした。↓ 

image from www.flickr.com ハヤトウリ マヨネーズ和え(自作のお皿に盛って・・)

私は食わず嫌いなところがあるのですが、夫は好き嫌いなく何でも食べるので、料理人としては助かっています。
今回も夫の「食べたい!」という一言で料理する気になり、美味しいものがひとつ増えました。