2008年9月3日水曜日

フランス・ロンドン旅行~ヴァンス「旧市街」


ロザリオ礼拝堂を出て旧市街に戻りました。
城壁都市ヴァンスは15世紀に市場町として建設され、城壁の中には許可を得た選ばれた市民だけが住むことができたそうです。

image from www.flickr.com  旧市街にはギャラリーが多く、ひとつひとつ覘いてみたくなります。


クレマンソー広場のそばにヴァンス大聖堂があり、シャガールのモザイクが飾られています。


見過ごしてしまいそうなとても小さな教会です。
シャガールのモザイクがここにあるなんて知らない人も多いのではないでしょうか。


旧約聖書の『出エジプト記』を題材にした「パピルスの中のモーゼ」のモザイクは、ニースのシャガール美術館にあるモザイクを連想させました。


モザイク画は近くで見るとこのようになっています。小さくカットした色石や色ガラスを並べて形作るだけで、離れて見ると立体的な絵になっている・・・・モザイクの魅力です。
紀元前13世紀頃、エジプトの王は、数が増え勢力の増したヘブライ人を抑えるために、ヘブライ人の男の子が生まれたら殺すように命令を出しますが、モーゼの母親はわが子を殺さずに葦の籠に入れてナイル川に流します。
それを王妃が見つけて宮殿の中で育てるという物語の一部がモザイクに描かれています。





旧市街は普通の人々の生活の場で、お土産物屋はあまりありません。
生鮮食品やパンを売る店が軒を並べ、中世の町がそのまま現在まで続いています。




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