2008年9月19日金曜日

モザイクの鉢




子供たちが小さい頃、絵本をよく読んであげました。
私が子供の頃、母がいつも寝る時に昔話をしてくれて、同じ話を何度聞いてもハラハラドキドキしたり、ハッピーエンドに「あーよかった」と心からホッとしたりの楽しさが忘れられなくて、自分の子供たちにも毎晩絵本を読み聞かせていました。
時々やってくる母も孫たちに絵本を買ってきて読んでくれていました。
そんな中で『スーホの白い馬』という絵本があり、私は読んでいていつも泣いてしまいました。多分今でも泣いてしまうかも・・・。

 

同じ赤羽末吉画伯の絵に魅かれて買い求めたのが『あかりの花』です。
ずいぶん前になりますが、その中の金鶏鳥をモデルにモザイクの鉢を作りました。
大きなテラコッタの植木鉢にカットしたガラスを張り付けてあります。
初めは底の穴を埋めて水を張り、ろうそくや花を浮かべようかと思ったのですが、出来上がってみるとかなり重くなってしまったので、水を捨てる時に大変かなと思い、今は山荘のべランダで一時的な物入れ(野菜を入れたり)になっています。



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