2016年2月9日火曜日

キューバ旅行記 (3)ハバナ~その②

ヘミングウェイ博物館の次はランチです。

旧市街のレストラン近くです


昼食のレストランは「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」。
ヘミングウェイが通った店として有名で、観光客定番のお店です。

お食事には名物のカクテル「モヒート」が付きますが、
私のようにお酒がダメな人はラム酒抜きのものが出されました。
モヒートは
ラム酒、ライム、ミントの葉、ソーダ水(∔砂糖)を混ぜたカクテルですので、
ラム酒がないと香りもパンチもぼやけて私のジュースはイマイチでした。

ヘミングウェイ行きつけのレストラン「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」


壁には来店した著名人の写真が沢山飾られています。
日本人では川島なお美さんや辰巳琢朗さんなどの写真がありました。
サインもいっぱいです。

レストランにはバンドが来て、陽気な演奏で楽しませてくれます。

バンドにはチップを上げます


昼食後は歩いてカテドラルへ行きました。
高さの異なる二つの塔が特徴です。

カテドラル


1704年建立のキューバ風バロックスタイルの教会。
中に入ってみましたが、装飾の少ないシンプルな大聖堂で、それはそれでいい感じでした。

カテドラル・・ハバナ大聖堂の内部


カテドラルからアルマス広場へと歩いて行きます。

その途中にヘミングウェイの定宿、「ホテル・アンボス・ムンドス」があります。
ヘミングウェイ博物館となっている邸宅を建てる以前に長期滞在していたホテルで
「誰にために鐘は鳴る」を執筆したそうです。

滞在した511号室は博物館として公開されています。


ヘミングウェイの定宿「ホテル・アンボス・ムンドス」


このハバナ旧市街オールドハバナと4つの要塞群は
ユネスコの世界遺産に登録されています。

旧市街は
スペインの植民地時代からアメリカ支配の時代に
財力をつぎ込んで建てられた見事な建築物が残っています。
スペイン・コロニアルな街並みの中を1950年代のクラシックカーが走る様子は
不思議な魅力に溢れています。

ハバナ旧市街




ハバナ旧市街


やがて運河に面したアルマス広場に出ます。

アルマス広場はヤシの茂った小さな広場で、
独立戦争の父カルロス・マヌエル・デ・セスペデスの像が中央に立っています。

アルマス広場


キューバは
1492年コロンブスにより発見され、スペイン人による征服が始まりました。
先住民たちは散発的に抵抗をしましたが、植民地化が進むにつれ、
スペイン人による虐殺、強制労働、疫病などによってほぼ絶滅します。

植民地化は砂糖産業、奴隷貿易を盛んにし、
キューバはスペインと中南米の中継地点として著しい発展を遂げます。
しかしながら
1830年代からスペインの支配者が次第に抑圧的になり、独立の気運が高まります。

その最初の独立闘争は
アメリカとの併合を求めたこのセスペデスによるものでした。(第一次キューバ独立戦争)
10年余りの闘争の末、1877年スペイン当局によりキューバの自治が認められ休戦となりました。

独立戦争の父カルロス・マヌエル・デ・セスペデスの像~アルマス広場


アルマス広場のすぐ横にフエルサ要塞があります。

ハバナにいくつかある要塞の中で一番古い要塞です。
要塞の見張り塔のてっぺんにラ・ヒラルティージャの像(レプリカ)があります。
これはハバナ・クラブのラベルに描かれている女性の像です。
本物は市立博物館に保存されているそうです。

フエルサ要塞


ここにもクラシックカーがたくさん並んでいました。

クラシックカーが並んでいます


そこから歩いてハバナ湾に続く運河のほとりに行きますと、
対岸にモロ要塞、第1ゲバラ邸宅などが見えます。

対岸に見える第1ゲバラ邸宅(オレンジの屋根)



次回は
バスで海底トンネルを通って対岸に行きます。




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