アルハンブラ宮殿やフラメンコショーなど
充実した時を過ごしたグラナダを離れて
次はミハスに行きました。
コスタ・デル・ソル(太陽海岸)に沿って走り、
ピカソの出身地マラガを通り、ミハスに着きました。
ミハスMijasは「白い村」として有名で人気のスポットです。
お土産物屋と人がいっぱいでちょっとびっくり・・・
そのお土産物屋で孫にフラメンコのエプロンを買ってきました。
これを着てママやパパのお手伝いをするかしら・・・と想像するのも楽しいものです^^
地中海に面した展望台近くにある
ラ・ペーニャ聖母教会はちょっと変わった教会でした。
16世紀に修道士らが岩をくり抜いて作ったそうです。
ラ・ペーニャ聖母教会はちょっと変わった教会でした。
16世紀に修道士らが岩をくり抜いて作ったそうです。
ミハスから再びコスタ・デル・ソルを少し走って内陸に向かい
ロンダに行きました。
下の写真は
断崖に建つパラドールで、
私達はここに泊まりました。
パラドールとは、
かつての宮殿や城、修道院、領主の館など、歴史的に価値の高い建築物を
管理・保存するために運営されている国営のホテルです。
ロンダのパラドールは
1751年に建てられた旧市庁舎を改装したものです。
パラドールに荷物を置いて観光に出掛けました。
パラドールすぐ横のヌエボ橋を渡ると旧市街です。
ヌエボ橋=新しい橋という意味ですが、
1793年に作られ、牢獄として使われたこともあったとか・・
橋の下は100mもの断崖で深い谷になっています。
古い橋(ビエホ橋)はイスラム時代に造られ、もう少し下の方にあります。
断崖に建つパラドールで、
私達はここに泊まりました。
パラドールとは、
かつての宮殿や城、修道院、領主の館など、歴史的に価値の高い建築物を
管理・保存するために運営されている国営のホテルです。
ロンダのパラドールは
1751年に建てられた旧市庁舎を改装したものです。
部屋のベランダからは
断崖の下の景色が見渡せます。
断崖の下の景色が見渡せます。
パラドールすぐ横のヌエボ橋を渡ると旧市街です。
ヌエボ橋=新しい橋という意味ですが、
1793年に作られ、牢獄として使われたこともあったとか・・
橋の下は100mもの断崖で深い谷になっています。
古い橋(ビエホ橋)はイスラム時代に造られ、もう少し下の方にあります。
ヌエボ橋を渡り新市街の闘牛場へ。
下の絵タイルは旧市街にあったもので、
絵の真ん中のヌエボ橋を挟んで
左側が新市街、右が旧市街です。
1785年に造られ、スペインで最古の闘牛場の一つです。
18世紀にこの街で生まれたフランシスコ・ロメロが
牛をけしかけるムレータ(赤い布)を考案し、近代闘牛術を確立しました。
場内の博物館には
ロメロ一族やロンダが生んだ高名な闘牛士が身にまとった衣装や
ポスターなどが展示されています。
毎年9月にはゴヤ時代の衣装を身につけて行う闘牛祭が開催されます。
とても綺麗な馬でした。
自由行動になりました。
夫と私は旧市街に戻り、
サンタ・マリア・ラ・マヨール教会へ。
この教会は15世紀から16世紀にかけてモスク跡に建設されました。
13世紀のモスク時代の様式や祭壇のバロック様式など
様々な様式が混在しています。
サンタ・マリア・ラ・マヨール教会の祭壇・・・ロンダ旧市街
スペインの教会の聖母マリアや聖女の像は
お人形さんのように作られていることが多く、
初めは戸惑いましたが、
今ではこれがスペインらしいのかな、と思っています。
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