アヴィニョンではアングラドン美術館とカルヴェ美術館にも行きました。アングラドン美術館が良かったです。
アングラドン夫婦が有名な収集家の叔父から相続した、ピカソ・ゴッホ・セザンヌ・ドガ・藤田嗣治などの作品が展示されています。
アヴィニョンでは旧市街の中心にあるホテルに滞在したので、旧市街をよく歩きました。
綺麗なお菓子屋さんに入ってどれを買おうかと物色中、大きな木のお玉に丸いチョコレートを入れて試食させてくれました。
フランスのお菓子は意外にも甘過ぎず、美味しくて私たち日本人の口に合いました。
朝8時頃、外で大きな音がするのでホテルの窓から下を見ると、清掃車が来ていました。これで疑問解決!と思い、カメラでパチリ。
パリの街はゴミ、煙草の吸殻がいっぱい落ちていて、その上、犬の糞まで・・・・。それは、訪れたフランスのどの町でも似たり寄ったり。あのたくさんのゴミをいつ、どのようにして掃除しているのか、大体は聞いていましたが、実際に見ることがなかったので、どうもピンとこなかったのです。
まず、小さな車が来て、ホースで水を撒き散らしながら、道路のゴミを何でもかんでもいっしょくたに道路真中あたりに集めます。これは人がやります(左の写真、黄緑の作業着の人)。
その後、下の写真の大きい清掃車が来て、ゴミを吸い込みながら、車の下にある巨大な赤い丸ブラシで掃除していきます。
見た限りこの2台で掃除していて、その後はすっきり綺麗になって、あのゴミだらけの道が嘘みたいです。ゴミ箱もないことはないのですが、皆さんどんどん道路に捨てていきますね。
ペットボトルだろうが、パンフレットだろうがお構いなし。
歩き煙草の人も多く、ポイと、どこにでも捨てます。
これじゃあ、朝掃除しても、みんなが活動する昼間はゴミの中を歩くことになってしまいます。
こういう習慣なんですねーーー
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