7月2日モン・サン・ミッシェルからレンヌ、ル・マンを通ってトゥールに行きました。
トゥールはパリと違って人が少なく、かといって寂しくもなく、落ち着いたいい街でした。
15世紀にはフランスの首都になったこともあって、文化的な香りもあり、夫も次男も気に入った様子。
このサン・ガシアン大聖堂は、13世紀に着工され16世紀に完成したため、ロマネスクからルネッサンスまでの異なる建築が混ざりり合っています。内陣はパリのサント・シャペルと同じ建築家が手がけており、ゴシック様式の傑作とされます。
ステンドグラスには旧約・新約聖書の場面とともに聖マルタンの奇跡も描かれています。
サン・ガシアンとはトゥールの初代司教の名前です。
旗が描かれたステンドグラスもありました。
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