リヨンはローヌ川とソーヌ川の合流点にある街です。
二本の川に挟まれたところが新市街で、リヨン美術館やベルクール広場があります。
ソーヌ川を越えた街の西側が旧市街で、フルヴィエール寺院やサン・ジャン大聖堂があります。
リヨンはローマ時代から南北ヨーロッパの交通要所として栄え、現在も46万人を超えるフランス第3の都市です。
レストランが多く「美食の街」として有名ですし、中世より「絹の街」として知られていました。
ソーヌ川沿いにあるサン・ジャン大聖堂はゴシック様式にロマネスク様式を取り入れ、12世紀に建造されました。
ファサードには280ものメダイヨン(円形の彫刻)が施されています。
いろいろなステンドグラスがあり、面白かったです。
この天文時計は16世紀に造られ、今も当時の部品を多く使いながら時を刻んでいます。
毎日12時、15時、16時に自動仕掛けの人形が動くというので、16時に見に行きました。
ほんの少しだけ動いていました。
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